ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 マットペーブ
登録番号 |
1399 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KK-100092-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
マットペーブ |
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副題 |
貼付型舗装補修材 |
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従来技術名称 |
欠損部補修工(加熱As混合物) |
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問い合わせ先 |
株式会社ライトウェイ |
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概要 |
当技術は高い耐久性によって、ひび割れやポットホールの再発を防止する技術である。 @接着剤を塗って、マットペーブを貼るだけの少ない作業で補修を行う技術である。 A路上での作業時間が短く、作業員が安全に施工できる技術である。 B重機や専用機械が必要なく、誰でも施工が可能な技術である。 Bひび割れの段階における補修であり、舗装の予防的保全を目的とする補修材である。切削が不要な技術である。 従来は、加熱混合物による小規模の補修や袋入り常温合材によって対応していたが、適用範囲できる現場は全てのひび割れの補修に適し、 ポットホールやひび割れの幅が大きい箇所の補修には、 常温合材などを充填させて、マットペーブを上から被覆させることができる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・タイヤの据え切りが頻繁に行われる箇所(交差点部、乗り入れ直近部)には適さない。 ・ポットホールの補修に際しては、常温合材等で穴埋めして、その上からマットペーブを貼り付ける。 ・厚みは0.5cmあり、施工当初は段差が発生するが、交通荷重によって、自然に解消される。 |
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適用可能な箇所 |
現場条件:作業スペースは約10u(運搬車両分)である。 適用範囲:線状ひび割れ、亀甲状ひび割れ、ポットホールである。ポットホールの補修では、 常温合材等でポットホールを埋めて、その上に貼り付ける。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569