無水掘工法


登録番号

1202

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

無水掘工法

副題

ロックアンカー工、ロックボルト工における削孔システム

従来技術名称

ロータリーパーカッションによる泥水掘二重管工法

問い合わせ先

JOSシステム研究会
06-6325-5113

概要

 無水掘工法は、急斜面のロックアンカー、ロックボルト工事において、軽量な削孔機(インバータチゼル)とダウンザホールハンマを使用することにより、仮設工を軽減する技術である。

活用に当たっての留意事項

・基礎地盤によってはコンクリート基礎打設、またはコンクリート基礎板を使用する必要があるので、事前に地盤状況の確認を行い必要性の有無を確認すること。 ・N値5以下の砂質土・旧擁壁の裏込め・崖錐堆積物は土質によってケーシングを併用する。(無水掘工法でケーシングを併用する事を二重管無水掘工法と呼ぶ。)

適用可能な箇所

[最大法面勾配] 0(1:n) [最大削孔長] 20m程度以下 [削孔径] φ86〜140o [土質条件] 硬岩○ 軟岩○ 礫質土○ 粘性土○ 有機質土○ [最大法面長]  140m(実績)


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