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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工  バイオ・オーガニック工法

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1312

画像

登録番号(NETIS)

CG-980020-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

バイオ・オーガニック工法

副題

客土注入マット工

従来技術名称

植生基材吹付工法

問い合わせ先

日本特殊緑化協会 中部支部
026-292-1341

概要

当工法は、のり面上に耐久性のある特殊袋状マット(ソウケンフォーム)を布設、アンカーピンで固定した後、その中に種子及び植物の永続性を考慮した特殊有機質資材と特殊生育基盤材を水と混合し、客土注入機械にて袋状マットに圧送・注入する。当工法は袋状マット内に植生基盤があるため、浸食作用を受けない生育基盤層が造成される。雨水等により植生基盤が浸食を受けるが、当工法は植生基盤が安定し、植生の確実な生育が望める。

活用に当たっての留意事項

・気象条件、勾配条件、土質、法面の向き、pH、周辺環境(海岸、風衝地等)により植生基盤厚を設定。また、緑化困難箇所(モルタル面、凹凸箇所等)においては、基礎工(客土吹付工)の併用を検討のこと。

適用可能な箇所

・最大法面勾配 は1:0.3まで可。 ・硬岩、 軟岩、モルタル面など植物の根の伸長が限られる箇所や表層が風化しやすいシラス、マ サ土法面でも可能。 ・多雨・積雪・寒冷地などの気象条件や湧水等により植生基盤の浸食、剥離が起こりやすい箇所でも適応。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp