ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 共通工 SCM工法
登録番号 |
1424 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
SK-020004-VE |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /共通工 |
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新技術名称 |
SCM工法 |
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副題 |
浅層・中層地盤改良工法 |
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従来技術名称 |
軟弱地盤処理工(スラリー攪拌工・二軸式) |
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問い合わせ先 |
ライト工業株式会社 |
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概要 |
軟弱地盤に対して、特殊攪拌装置を汎用性の高いバックホウに取付けセメントスラリー又はセメント粉体を原位置土と混合させる技術である。バケットミキシング方式とロータリーブレンダー方式の2タイプを改良目的と深度により使い分ける事であらゆる現場条件に適応可能。 盛土の安定(円弧すべり)、沈下対策、液状化対策、構造物基礎(擁壁等)、路盤改良等の深度が10m以下の浅層・中層改良、汚染土壌の現位置浄化対策。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計) 強度発現が容易な砂質地盤では、最低添加量70L/㎥を下まわらない配合とする。 対象土質及び施工可能深度が適用外の場合、事前の緩め堀りや施工基盤を下げる等の検討が必要となる。 (施工) 玉石・As殻・Co殻を混入する場合は事前に除去作業が必要である。 品質管理は、チェックボーリングによる試料採取により一軸圧縮試験を行う。 |
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適用可能な箇所 |
現場条件:山積0.8、1.0、1.4、1.9㎥級のバックホウが施工・走行可能なトラフィカビリティーを有すること。プラントヤードは、200〜260u程度。10t級のトラックが進入可能なトラフィカビリティーを有すること。 適用範囲:BM方式 砂質土N≦15、粘性土N≦5 深度2.0m(スラリー)、深度1.0m(粉体) RB方式 砂質土N≦10、粘性土N≦5 深度10.0m(スラリー)、深度2.0m(粉体) 特に効果の高い適用範囲:BM方式 砂質土N<15、粘性土N<5 深度2.0m以浅 RB方式 砂質土N<10、粘性土N<5 深度4.0m以浅 (※)BM:バケットミキシングRB:ロータリーブレンダー |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569