マクロフェンス工法


登録番号

1444

画像なし

登録番号(NETIS)

CG-100009-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

マクロフェンス工法

副題

高エネルギー吸収型落石防護工

従来技術名称

落石洞門工(ロックシェッド)

問い合わせ先

(株)フタバコーケン営業1課
054-352-1116

概要

・当工法は、5000kJまでの高領域の落石をカバーする性能実証型のエネルギー吸収柵である。 ・従来は,鋼製やコンクリート製の覆工の上に砂などの緩衝材を敷設し落石のエネルギーを吸収させていた。落石覆工は個別に各部材の断面力などを算出し、その材料特性に基づいて落石防護性能を評価することで、安全性を確認していた。

活用に当たっての留意事項

(施工) 保全対象との距離は、各タイプの変形量+1m程度以上とすること。 (施工) ・ロープのゆるみによる柵高不足が生じないこと。 ・配置上、山側内カーブとな場合は、谷側控えアンカーによって山側への傾きを防止する。 ・延長方向の縦断勾配は5%程度を基本とする。

適用可能な箇所

道路災害防除、.砂防・治山事業、落石災害の危険性のある工事における安全対策に適用できる。


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このページに関するお問い合わせ

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