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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工  ハイジュールネット工法

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1452

画像

登録番号(NETIS)

QS-080010-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

ハイジュールネット工法

副題

高エネルギー吸収型落石防止柵

従来技術名称

落石防護擁壁

問い合わせ先

ライト工業株式会社 中部統括支店 静岡営業所
054-257-3010

概要

大規模な落石エネルギーについて、特殊なブレーキエレメントを緩衝装置としてアンカーとケーブル間、またはケーブル間同士に配置し、その落石を柔軟性に富んだ構造で包み込むようにエネルギーを吸収する落石防止柵。 ・主柱間隔5〜10mで、250〜3000kJの落下エネルギーの吸収が可能できる。 ・ネットの部分的な補修が可能でありこれにより所定の機能が回復できる。等

活用に当たっての留意事項

'(設計) ・保護対象物との距離が制動距離以上であること。 ・設置可能斜面勾配範囲:0°〜90° ・設置延長:支柱間隔5m×3スパン=15.0m以上 ・設置場所:起伏が少なくブレーキエレメントが一直線に伸びやすい箇所にすること。 (施工) ・凹凸部でネットの下部と地山との間に隙間ができないよう設置すること。 ・原則施工時は、クレーンの停止場所、仮設足場の設置場所が必要。 ・点検時ブレーキエレメントの初期値マーキングが許容範囲を超えている場合部品を交換すること。

適用可能な箇所

落石が発生しそうな斜面で下部に道路、鉄道、住宅や施設、その他の構造物がある場合、落石事故を防止する落石対策工事に適用できる。落石エネルギーとしては250〜3000kJのエネルギーを吸収できる。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp