サイクルハンマー工法(ロータリーテーブル式)
登録番号 |
1324 |
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登録番号(NETIS) |
QS-050019-VE |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /基礎工 |
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新技術名称 |
サイクルハンマー工法(ロータリーテーブル式) |
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副題 |
超高周波型エアーサイクルビットによるロータリーテーブル式大口径掘削 |
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従来技術名称 |
大口径ボーリングマシン工 |
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問い合わせ先 |
株式会社 栄輝 |
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概要 |
@サイクルハンマー工法(ロータリーテーブル式)は、硬質地盤を含む場所打杭工(土留杭・地滑り抑止杭・桟橋支持杭等)において、超低振動・低騒音で削孔する工法である。サイクルハンマーは、削孔径の約1/15という小さな面積で、約7200回/min・振幅約5mmの高速打撃を行うことで削孔速度が速く、超低振動・低騒音を実現した。ハンマーの起動と掘削排土は、圧縮空気により行う。 A従来は大口径ボーリングマシン工で、トリコンビットの回転により硬質地盤を削り取る方式のため、削孔速度が遅く長い工程が必要であり、掘削排土にベントナイトを使用する為、産業廃棄物の処理を必要としている。 B硬質地盤(N値50以上)を含む現場で、大口径ボーリング工法やダウンザホールハンマー工法を検討される現場に於いて、工期短縮や環境に配慮すべき現場に適用出来る。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・機械選定・・・削孔地盤 杭径 杭長 作業半径により、適正な削孔径・空気圧縮機・クレーンを選定する(機械の搬入路、作業 スペースの確保が必要)。なお、上部障害(7m以下)での作業の場合は、別途特殊機械になる。 ・施工上・・・斜面等での作業は、別途定規作業足場の計画が必要となる。 |
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適用可能な箇所 |
【適用条件】 作業能力に応じたクレーンの進入路及び作業スペース(約200u)が必要。 【適用範囲】 土留工・地すべり抑止杭工・構造物基礎杭工・仮設物基礎杭工・鋼矢板先行削孔等での硬質地盤の削孔に使用できる(削孔径380mm〜1020mm 掘削長 35m以下)。 削孔土質(砂質土・レキ質土・粘性土・岩塊玉石・軟岩・中硬岩・硬岩と幅広い) |
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