ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 河川・砂防 - 河川海岸 カメレオン工法
登録番号 |
1209 |
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登録番号(NETIS) |
QS-980106-V |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
河川・砂防 /河川海岸 |
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新技術名称 |
カメレオン工法 |
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副題 |
多自然型護岸工法 |
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従来技術名称 |
環境保全型連節ブロック |
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問い合わせ先 |
水工技研株式会社 |
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概要 |
カメレオンは独特のブロック形状による噛み合わせにより連結金具なしで設置できる環境保全型ブロックである。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・設計に際しては「護岸の力学設計法」の〈滑動−群体モデル〉を使用し安定計算を行う。「護岸ブロックの水理特性値証明書」の水理特性値が(財)土木研究センターから発行されている。 ・砂質土等、粘性の弱い土質や出水期までに植生が定着できないと判断される場合は、中詰栗石の使用や植生シートの施工等、中詰流失対策が必要である。 ・カメレオンの施工は連結金具による連結作業が不要で据付け作業のみであるため、現場条件により水替えができない箇所等では効果が高い。 |
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適用可能な箇所 |
・法勾配は、1:1.5より緩勾配(局所的には、1:1.0の勾配まで可能) ・流速が5.0m/s以下が標準。(条件によっては限界流速8.0m/s程度まで対応可能) ・曲線への対応は、R(m)>6×法長SL(m)を標準とする(異形ブロックの場合、R(m)>4×法長SL(m)) |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569