ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 EPP(エコ・ペイント・ピーリング)工法
登録番号 |
1591 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KT-150081-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
EPP(エコ・ペイント・ピーリング)工法 |
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副題 |
水性塗膜剥離剤による塗膜の剥離工法 |
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従来技術名称 |
ブラスト工法 |
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問い合わせ先 |
JFEエンジニアリング株式会社 |
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概要 |
@何について何をする技術なのか? ・橋梁など鋼構造物の塗り替えの際に、劣化した既存の塗膜を、水性剥離剤によって浮き上がらせ、剥離・除去する技術。 A従来はどのような技術で対応していたのか? ・ブラスト工法や電動工具によって、既存の塗膜を除去。 B公共工事のどこに適用できるのか? ・橋梁のほか、水門、鉄塔など鋼構造物の塗替えの際の塗膜除去。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計上の留意点) 無機系ジンク塗料以外、ほとんどの鋼橋向けの塗膜に有効だが、塗膜の種類、塗膜厚、塗替え履歴、塗膜劣化の程度、剥離する部材の形状、実施時の温度などの影響もあるため、剥離剤の塗布量や塗布後剥離までの時間、剥離回数などに関しては、実施工の前に試験施工をすることを推奨。 (施工上・使用上の留意点) 新設時以後の塗り重ねの程度など、部位によって塗膜厚の相違が考えられるため、剥離剤の塗布量や、塗布後剥離するまでの時間に差が出ることがある。また、添接部など、形状が複雑で塗膜が厚いと考えられる部位は、ブラストや動力工具などとの併用が有効な場合がある。既存塗膜を残したい場合は、剥離剤が進入しないように養生する。 |
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適用可能な箇所 |
橋梁のほか、水門、鉄塔など鋼構造物の塗替えの際の塗膜除去。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569