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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > その他 - その他 - その他  小型マルチビーム測深機による水中地形測量

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1647

画像

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル2

区分

分野

その他 /その他

新技術名称

小型マルチビーム測深機による水中地形測量

副題

小型マルチビーム測深機(MB2)による水中地形計測の作業効率向上

従来技術名称

マルチビーム測深機による水中地形測量

問い合わせ先

株式会社フジヤマ
053-462-8815

概要

マルチビーム測深機は、音波を扇状に発振することにより、河川、湖沼、海洋の詳細かつ高精度な3次元地形(地底)を取得するものである。 従来のマルチビームは計測機が約30kgの重さがあり、艤装する調査船は、FRPの平船(長さ5m以上幅1.6m以上)が必要である。小型化されたマルチビーム測深機は約10kgと軽量化となり、アルミボートやゴムボート等の小型な船に艤装または専用の曳航式ボートにより艤装の簡易化、機器搬入の容易化が図れるものとなった。さらに、艤装する船の小型化により、従来2m未満の水深は計測不可であったが、1mまで計測可能となり、浅瀬部での計測域拡大、作業効率向上となった。  公共工事の適用範囲は、河川、ダム湖、湾内や沿岸、ため池等の堆砂測量、海洋調査、護岸調査、橋脚部洗堀調査、工事前後の深浅測量に適用可能である。

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) 小型マルチビーム測深機による計測は、水深によって計測幅が変わるため、作業日数も変化する。積算時には計測範囲の水深が分かる資料及び図面が必要である。 (施工上の留意点) 荒天時は許容範囲を超える誤差を生じる。 濁度数が高くなるに連れて精度劣化や計測幅が狭くなる。

適用可能な箇所

公共工事の適用範囲は、河川、ダム湖、湾内や沿岸、ため池等の堆砂測量、海洋調査、護岸調査、橋脚部洗堀調査、工事前後の深浅測量に適用可能である。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp