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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 共通工  DCJボックスカルバート

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1407

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-080009-VE

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

共通工 /共通工

新技術名称

DCJボックスカルバート

副題

耐震・水密性に優れたゴムリング付ボックスカルバート

従来技術名称

可とうボックスカルバート+PC縦連結

問い合わせ先

丸栄コンクリート工業(株)
054-287-5088

概要

従来は、一定の本数のボックスカルバートをPC鋼材で締め付けて一体化させた後、可とう継手や可とう性を有する特殊ボックスカルバートを設けて対応していたが、地盤変異に対する追従性が悪く構造物に大きな応力が発生し、継手に発生する抜出量や屈折角が大きくなっていた。本技術は、差し口継手部に2層構造の特殊ゴムリングを装着した差し口を受け口に差し込むことで、地震動による液状化地盤や人工改変地の傾斜地盤の永久ひずみに対して高い耐震・水密性能が確保できるプレキャストボックスカルバートである。当社では、可とう性継手構造のK型と耐震性継手構造のT型とがあり抜出量K型10mm、T型50mm、屈折角K型0.19〜0.95度、T型0.95〜4.76度である。DCJとは(Dual Construction Joint)の略 054-287-5088 shizuoka@maruei-con.co.jp 

活用に当たっての留意事項

@凹凸部の抜き差しの繰返しは避ける。                                   Aゴムリングの反発力が強いので、レバーブロックや引き寄せ金具等を用いて据付ける。     Bコーナー部、落差工部はオス、メス部をフラット面にしボルトジョイントで一体化が必要。

適用可能な箇所

@自然条件・・・特に制限なし A現場条件・・・製品の搬入路、仮置き場、大型クレーンが設置できる施工ヤードの確保 B適用範囲・・・呼びサイズ600×600o〜5000×2500o C特に効果の高い範囲・・・耐震対策が要求される管路(水路、人道等)


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp