• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 付属施設  エポガードシステム

ここから本文です。

新技術・新工法情報データベース


登録番号

1347

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-080011-A

評価結果

レベル2

区分

材料

分野

道路 /付属施設

新技術名称

エポガードシステム

副題

錆転換型防食塗装

従来技術名称

塗り替え塗装系(一般外面の塗り替えRc-T)

問い合わせ先

市川土木株式会社環境事業部
054-259-1211

概要

 当技術は鋼構造物に発生する赤錆を黒錆へ転換処理することで鋼構造物(母材)の強度保持と塗装の延命化で鋼構造物のLCC(ライフサイクルコスト)が大幅に低減される技術である。従来はフッ素樹脂塗装(鋼道路橋塗装・防食便覧塗装系記号Rc-1)による再塗装であり、赤錆発生の抑止力に乏しく、鋼構造物(母材)の強度劣化が生じるとともに再塗装修繕維持費の低減が困難で、5年毎にケレン、錆止め(鉛丹)、下塗り、中塗り、上塗りの工程を繰り返し点検補修を行っていた。公共工事の鋼構造物全般(橋梁・高架橋・横断歩道等の道路施設、防潮施設等の海洋・臨海構造物、水門ゲート等の河川構造物 公園鋼製遊具) に適用で、特に効果の高い適用範囲は沿岸地帯の悪環境下(塩害)にある鋼構造物や、山間部・寒冷部における塩化カリウムが大量に散布されている鋼橋での補修に適している。

活用に当たっての留意事項

1)下記のような気象条件では施工は避けてください。 ・気温が5℃以下の時 ・湿度80%以上の時 ・降雨、降雪の時又は、そのおそれがある時。 ・被塗装面に湿気があるとき 2)エポガードシステムの施工(完了)確認事項 ・洗浄剤(ノンクロール200)で拭き取り洗浄後、洗浄剤が乾燥していることを確認、その後下地処理剤(JM-S200)を塗布すること。 ・塗り替え時旧塗膜面に「JM-S200」は、塗布することはしない事。 ・「JM-S200」塗布後下塗り剤「エポガード200」を塗布する時、「JM-S200」が乾燥していることを確認すること。 ・「エポガード200」に関しては主剤、硬化剤の2液タイプであり所定の配合を行うこと。又、塗布後母体表面の鋼部が黒に変色したことを確認のこと。 ・「エポガード200」塗布後、4日以内に(中)上塗りを実施すること。

適用可能な箇所

鋼構造物全般(橋梁・高架橋・横断歩道等の道路施設、防潮施設等の海洋・臨海構造物、水門ゲート等の河川構造物 公園鋼製遊具)


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp