砕石かご
登録番号 |
1658 |
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登録番号(NETIS) |
CG-160010-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
共通工 /擁壁工 |
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新技術名称 |
砕石かご |
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副題 |
中詰材に砕石(小粒石)をそのまま利用できる、亜鉛アルミ合金先めっき溶接金網を採用した高耐久かご |
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従来技術名称 |
コンクリートブロック積工 |
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問い合わせ先 |
共和ハーモテック |
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概要 |
1)何について何をする技術なのか? ・本技術は、本体金網の正背面部および側面部の網目を従来のかご工よりも細かくすることで、砕石(小粒石30〜80mm)を中詰材に利用可能としたかご工である。 ・壁面全体からの排水が可能で、目詰まりの心配が無く、湧水が多い箇所での活用が期待できる。 ・断面の小型化により、中詰容量縮減、掘削・埋戻し土量の低減による工費、工期短縮が図られる。 ・土圧のかからない法面保護や法尻保護工等に活用が図られる。 2)従来はどのような技術で対応していたのか? ・コンクリートブロック積工 3)公共工事のどこに適用できるのか? ・土留め、法面保護、のり尻工、羽口工、山腹工、法覆工、仮設工 |
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活用に当たっての留意事項 |
【設計上の留意事項】 ・基本的に土圧がかからない箇所に計画すること ・現場条件によっては、必要に応じて安定計算を行い安定性を確認すること 【施工上の留意事項】 ・中詰材の投入は、1.0m以下の高さから投入すること ・バックホウによる中詰材投入後、手作業で砕石の不陸整正を行うこと ・納期の目安 受注後3週間(初回納品分として) |
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適用可能な箇所 |
・土留め、法面保護、のり尻工、羽口工、山腹工、法覆工、仮設工 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
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