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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工  N−S.P.Cウォール工法

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1277

画像

登録番号(NETIS)

QS-110020-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

N−S.P.Cウォール工法

副題

覆工方式・道路構築方式・気泡混合軽量盛土

従来技術名称

EPS工法

問い合わせ先

太洋基礎工業(株)静岡支店
054-260-7178

概要

・当工法は、斜面掘削を極力少なくし、斜面に、平板式せん断ボルトを配置し、前面にプレキャストパネル(標準1.0m×1.0m)版内の貫入孔から鋼管式PCロッドによって、キャンティレバー方式自立部材として使用し、1.0m/枚ごとに気泡混合軽量材(エアー式流動コンクリート)を打設して、落石防護、道路構築、拡幅、河川嵩上げなどへ適用する目的で開発下技術です。・従来のH鋼建込み等での大型機械の使用は必要としない。又、斜面底盤の掘削を少なくし、高価な超軽量盛土材(発泡スチロール、ウレタン等)より、施工の簡素化と経済性に優れた技術工法です。

活用に当たっての留意事項

(設計) 1.水位以下の場合、軽量盛土材単位体積重量10KN/m3以上にする。2.激突河川の場合、パネル版厚の検討が必要。3.落石の衝撃力検討の判断違いをしない事。4.逆三角形を示す構造物であるので、斜面対策の検討に当たっては、充分基礎資料(すべりに対し)検討が必要。5.特殊荷重が発生する場合、確実に設計を行う事。 (施工) 1.パネル版据付緊張力の確認 2.気泡混合軽量材の品質管理(フロー値・比重・強度) 3.サイクル施工高さ(打設高さh1.0m/日)の確認 4.排水処理施工の確認 5.打設後降雨時の排水処理の確認 6.背面ボルトの引抜力の確認

適用可能な箇所

1.落石覆工、最大衝撃耐力7,000KN(実績最大衝撃耐力4,800KN) 2.設計可能構築高さh=50.0m(実績最大構築高さh=42.0m) 3.支持地盤N値10程度まで対応(以下の対応、岩盤定着置換コンクリート、小口径鋼管杭)   4.地すべり地盤対応、永久アンカー工法にて対応、壁面より、(最大勾配21.0°)実績最大アンカー力150tf/本 5.勾配、直〜1.0割程度対応


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp