ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 土工 FCミキシング工法
登録番号 |
1250 |
|
登録番号(NETIS) |
||
評価結果 |
レベル3 |
|
区分 |
工法 |
|
分野 |
共通工 /土工 |
|
新技術名称 |
FCミキシング工法 |
|
副題 |
スラリー・粉体攪拌(表層〜浅層)3D・MG地盤改良工法 |
|
従来技術名称 |
トレンチャー式地盤改良工法 |
|
問い合わせ先 |
フルカワクリエイト株式会社 |
|
概要 |
@バックホウに回転式攪拌装置の付いた特殊バケットを装着し、専用小型プラントを用いてスラリー状にした固化材を吐出しながら混合攪拌・転圧・整正する表層〜浅層改良工法。Aベースマシンが改造型バックホウ0.5m3(0.8m3)を使用する為、施工深度3.5m程度までの小、中規模改良で大型改良機による工法よりも施工性および経済性に優れている。B必要作業ヤードが通常型バックホウと同等であるため多様な現場条件に対応可能であり、混合能力が高く改良地盤の品質もバラツキの少ない経済的な設計施工が可能。Cまた、プラント不要の粉体表面散布混合方式や粉体表面散布後に加水する簡易スラリー混合方式にも対応可能。DICT技術、マシンガイダンスMG専用機での施工が可能。FCM-3Dシステムを導入し、ネットワークを介し情報をオンラインで、現場、本社、試験室で共有化。 |
|
活用に当たっての留意事項 |
軟弱地盤上で作業する際は、敷鉄板等で足場の確保が必要。 プラント不使用の粉体表面散布混合や粉体表面散布後に加水する簡易スラリー混合にも対応可能 |
|
適用可能な箇所 |
概ねすべての土質に対応可能。通常のバックホウが乗り入れ可能で作業足場が確保できること。施工深度〜3.0m程度(※地下水位等により)・プラントヤード(3m×6m)を確保できるスペース・材料(固化材)のストックヤードの確保が出来ること。小規模〜中規模までの表層・浅層改良(特に大型改良機の入れないような狭所での施工に優れる) |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569