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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 河川・砂防 - 河川海岸  ハット型鋼矢板900

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1276

画像

登録番号(NETIS)

KT-050017-VE

評価結果

レベル3

区分

材料

分野

河川・砂防 /河川海岸

新技術名称

ハット型鋼矢板900

副題

建設コスト縮減に寄与する新断面鋼矢板

従来技術名称

広幅型鋼矢板

問い合わせ先

鋼管杭協会
03-3669-2437

概要

ハット形鋼矢板900は、有効幅900mmの単一圧延材としては、世界最大幅の鋼矢板である。断面形状としては、ハット(帽子)形で、かつ両側継手を非対称断面とした。このことにより継手効率が100%の構造信頼性の高い壁体が実現される。また、U形鋼矢板の場合には隣接する鋼矢板の打設向きが相互に異なるが、ハット形の場合には同一方向となり、優れた施工性が確保される。更に、単位壁面積当たりの鋼重減、同一延長に対する施工枚数の減に伴い、工事コストの縮減や工期短縮化が実現できる。 2種類のサイズ(有効高さ230mm、300mm)があり、従来の広幅型鋼矢板のUw型、Vw型とほぼ同等の断面性能を有する。  また、異形鋼矢板を用いることにより、法線の変更、他の形式の鋼矢板と接続することができる。 

活用に当たっての留意事項

・継手1箇所あたりの回転角度が±4°(広幅型鋼矢板±6°) ・両側継手の形状が異なる為、天地を逆にして使用することは出来ない ・U形鋼矢板の継手との嵌合は保障していない為、接続用の異形鋼矢板が必要

適用可能な箇所

従来技術と同様に、一般的な地盤条件であれば適用可能。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp