ARC(アーク)フェンス工法
登録番号 |
1447 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
CB-020004-VE |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
ARC(アーク)フェンス工法 |
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副題 |
エネルギー吸収型小規模落石防護柵 |
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従来技術名称 |
高エネルギー吸収柵 |
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問い合わせ先 |
(株)フタバコーケン営業1課 |
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概要 |
・当工法は、落石対策工事などで、小規模な落石から保護対象物を防護し、簡易に施工できる工法。固定柵のような剛構造とは異なり、落石を柔構造で受け止めることにより、100kJまでの落石エネルギーに対応している。 ・従来は、道路際対策では落石防護擁壁や落石防護柵などのコンクリート基礎を使用した対策で対応していました。また、斜面対策では、小規模な落石でも大型の落石防護柵を設置して、対応していた。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(施工) ・防護対象施設から5m以上離した位置に計画する。 ・支柱・アンカー設置位置は現地状況を調査して支柱間隔を設定する。 ・)アンカー設計時の周面摩擦抵抗力は現地状況を確認することが望ましい。 (施工) 金網は支柱間隔に対して1割増しの長さを持たせ、均等な余裕のある状態で設置する。 |
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適用可能な箇所 |
小規模な落石対策に適用できる。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
このページに関するお問い合わせ
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