ARC(アーク)フェンス工法


登録番号

1447

画像なし

登録番号(NETIS)

CB-020004-VE

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

ARC(アーク)フェンス工法

副題

エネルギー吸収型小規模落石防護柵

従来技術名称

高エネルギー吸収柵

問い合わせ先

(株)フタバコーケン営業1課 
054-352-1116 

概要

・当工法は、落石対策工事などで、小規模な落石から保護対象物を防護し、簡易に施工できる工法。固定柵のような剛構造とは異なり、落石を柔構造で受け止めることにより、100kJまでの落石エネルギーに対応している。 ・従来は、道路際対策では落石防護擁壁や落石防護柵などのコンクリート基礎を使用した対策で対応していました。また、斜面対策では、小規模な落石でも大型の落石防護柵を設置して、対応していた。

活用に当たっての留意事項

(施工) ・防護対象施設から5m以上離した位置に計画する。 ・支柱・アンカー設置位置は現地状況を調査して支柱間隔を設定する。 ・)アンカー設計時の周面摩擦抵抗力は現地状況を確認することが望ましい。 (施工) 金網は支柱間隔に対して1割増しの長さを持たせ、均等な余裕のある状態で設置する。

適用可能な箇所

小規模な落石対策に適用できる。


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このページに関するお問い合わせ

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