ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 共通工 サンドウェーブG(リサイクルガラス造粒砂)
登録番号 |
1400 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KT-010157-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
共通工 /共通工 |
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新技術名称 |
サンドウェーブG(リサイクルガラス造粒砂) |
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副題 |
サンドウエーブG:廃ガラスびん及びガラスくずを造粒砂化した建設・土木資材 |
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従来技術名称 |
自然砂 |
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問い合わせ先 |
トーエイ株式会社 |
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概要 |
リサイクルガラス造粒砂「サンドウェーブG」の主原料は、一般家庭から廃棄される色付きびんなど、リサイクルの難しいガラスびん・ガラスくずです。今までは埋立処分されていましたが、これらのガラスびんを資材用砂に加工したものがリサイクルガラス造粒砂(サンドウェーブG)です。サンドウェーブGの特長は粘着力がない、シルト分が少ない(15%以下)。 製品の主用途は、基本的には山砂・川砂等の自然砂の代替であるが、特に次の用途に最適である。 @軟弱地盤改良のパイル砂・敷砂 A暗渠排水の骨材 B路床材及び地下埋設物の埋戻し材 C舗装用骨材 D液状化防止の埋戻し材 |
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活用に当たっての留意事項 |
・自然砂の利用用途に応じた品質規格で対応可能。(ふるい分け試験、透水性試験、締固め試験、修正CBR試験、密度試験等) ・雨水貯留浸透施設に利用する場合、SWG(0-5o)の場合空隙率を30%として計画する。 |
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適用可能な箇所 |
@自然条件−自然砂と同様、野積みストックでも材質は安定 A現場条件−自然砂取扱い時と同様。自然砂による施工に比べ、天候(雨天・積雪等)に左右されにくい。 B適用範囲−自然砂の代替材として、幅広く利用が可能であるが、本材料の特徴である高い透水性を活かした利用を推薦する。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569