ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > その他 - その他 - その他 国内微生物による土壌・地下水浄化工法
登録番号 |
1402 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
その他 /その他 |
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新技術名称 |
国内微生物による土壌・地下水浄化工法 |
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副題 |
油分解微生物による安価で環境負荷の低い汚染浄化工法 |
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従来技術名称 |
土壌の入れ替え(掘削除去)工法 |
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問い合わせ先 |
株式会社ゲイト |
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概要 |
当工法は鉱物油由来の油汚染土壌・地下水の浄化方法として、油分解微生物の添加により原位置(案件敷地内)にて浄化する工法である。 国内分離した微生物であり、病原性や残留性はなく安全性も確認済みである。 従来工法は汚染土壌を掘削、場外搬出し浄化、埋め立て等の処理をするため、費用が高額であり、環境負荷が高く、汚染の拡散も懸念されるが、本工法は原位置で浄化するため、前述の課題を解消できる。 公共工事における適用範囲は、鉱物油使用施設や漏洩現場にて、又営業(操業)中の現場でも適用できる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・適切な設計・施工のために、事前に汚染状況、土質、水文等の正確な調査(状況把握)が必要である。 ・必要に応じ、施工前に事前試験(トリータビリィティ試験)を実施し、浄化可否を判断する場合もある。宜使用量を調整する。 |
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適用可能な箇所 |
・現場条件:建物や設備が存在し、営業(操業)中の現場でも施工が可能である。 ・適用範囲:鉱物油由来の汚染数値について、ベンゼンは0.1〜20mg/L程度まで、油分濃度は 3,000〜10,000mg/kg程度までが特に効果の高い適用範囲である。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569