ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 河川・砂防 - 砂防工 鋼製スリットえん堤T型
登録番号 |
1361 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KT-090003-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
河川・砂防 /砂防工 |
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新技術名称 |
鋼製スリットえん堤T型 |
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副題 |
土石流・流木対策の鋼製透過型砂防えん堤 |
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従来技術名称 |
鋼製砂防工(鋼製スリットダムB型) |
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問い合わせ先 |
日鐵住金建材(株)静岡支店 |
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概要 |
当技術は治水砂防事業において、土石流や流木の発生による土砂災害を防止するために設置される土石流・流木捕捉工であり、鋼管製の柱材・梁材から成る平面フレーム構造の鋼製透過型砂防えん堤である。 従来は、立体フレーム構造の鋼製透過型砂防えん堤で対応していたが、本製品は非越流部を活用した平面フレーム構造(3面支持構造)とすることにより、使用する鋼管部材および底版コンクリートを少なくすることができ、コスト縮減、省資源化に寄与する。 また、平面フレームを構成する各鋼管部材を分割化し、非越流部コンクリートへの埋め込み部を鞘管構造とすることにより、巨礫等の衝突による損傷部材の交換や捕捉した礫や流木の除去作業が容易となることからメンテナンス性が向上する。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・水通し幅が9.0m以上となる場合は、水通し(開口部)内にバットレスコンクリートを配して平面フレームを支持させる構造とする(多径間とする)。 ・鞘管の設置精度は、その後の本体組立に影響を及ぼすことから、鞘管の設置精度には十分注意して組立を行う。 |
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適用可能な箇所 |
・土石流区間の土石流・流木捕捉工であり、鋼製フレーム高さがH=2.0〜12.0mの範囲で、水通し幅がB=3.0m以上の場合。 ・最大礫径が40cm以上の場合。 |
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お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569