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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工  コンクリート劣化防止工法 ファインクリスタルS&TOP

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1571

画像

登録番号(NETIS)

CB-150008-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /道路維持修繕工

新技術名称

コンクリート劣化防止工法 ファインクリスタルS&TOP

副題

コンクリート表面に液体ガラス系材料を浸透させることにより劣化抑制、表層部緻密化等の改質効果を付与する技術

従来技術名称

有機系表面被覆工法(塗装工法)

問い合わせ先

有限会社タートル
0478-57-3393

概要

@ 何について何をする技術なのか? ・コンクリート表面にA液(浸透性常温安定ガラス生成剤)を含浸させ、コンクリート表層部の空げきで不溶性ガラス物質を生成させる。 ・次にB液(UVカットポリシロキサン撥水剤)を塗布することにより撥水層を形成させる。 ・A液とB液の両方の改質効果により、水・塩化物のイオンの侵入を抑制し、塩酸等による化学的侵食を抑制する。 ・A液B液ともに含浸系改質剤であり、表層部緻密化効果と相まって、その改質効果は長期にわたり持続する。 A従来はどのような技術で対応していたのか? ・有機系表面被覆工法(塗装工法)により対応していた。 B公共工事のどこに適用できるのか? ・既設コンクリート構造物の予防保全型維持管理 ・新設コンクリート構造物の劣化抑制 ・摩耗対策や粉塵対策などが必要なコンクリート面の表層部硬質化

活用に当たっての留意事項

・下地処理における断面修復およびひび割れ補修には、材料の浸透を阻害しない無機系材料を推奨 ・既設コンクリートにおいて、劣化過程が進展期の段階にある場合、断面修復工等の前処理を行う。この場合に使用する断面修復材も無機系材料を推奨 ・ステンレス、ガラス等は養生をする。 ・施工に際しては、「ファインクリスタルS&TOP工法」施工説明書の施工手順及び注意事項に従うこと。

適用可能な箇所

既設コンクリート構造物の予防保全型維持管理 ・新設コンクリート構造物の劣化抑制 ・摩耗対策や粉塵対策などが必要なコンクリート面の表層部硬質化


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp