ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工 ラップストーン工法
登録番号 |
1254 |
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登録番号(NETIS) |
KT-990510-V |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /擁壁工 |
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新技術名称 |
ラップストーン工法 |
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副題 |
アンカー式空石積工法 |
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従来技術名称 |
練石積 |
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問い合わせ先 |
環境工学株式会社 環境防災事業部 |
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概要 |
ラップストーン工法とは、背面からの土圧を受ける受圧板の機能を有するストッパーパネルを装着したアンカー部材と、自然石を固着した製品で、裏込材(割栗石φ50〜150)で充填しながら急勾配に積み上げるアンカー式空石積工法です。 自然石背面のアンカーとストッパーパネルの支圧効果により空構造でありながら、土圧や流体力に対して強固な護岸構造となります。 |
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活用に当たっての留意事項 |
設計時:@現場条件ごとに安定照査を行い製品規格を選定。A裏込材には、粒径50〜150の割栗石を使用。B護岸背面部の吸出しを防止するために吸出し防止材を設置。C上下流端部には、小口止め工を設置。D感潮域等、強酸性や塩分濃度の高い箇所では、高耐久仕様を使用。 施工時:バックホウによる裏込材投入時には、アンカー材の曲がりやストッパーパネルの移動が発生しないよう注意が必要。 |
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適用可能な箇所 |
@法勾配が1:0.3〜1.0程度の区間。A高さ8m以下の区間。B流速8m/s以下の区間。C盛土、切土両方の適用可能。D現場での製品の仮置きヤード、および運搬による搬入路の確保が可能な箇所。E据付時に使用する重機(バックホウ)の作業ヤードの確保が可能な箇所。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569