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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 土工  吸水性泥土改質材「ワトル」

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1637

画像

登録番号(NETIS)

TH-160010-A

評価結果

レベル2

区分

材料

分野

共通工 /土工

新技術名称

吸水性泥土改質材「ワトル」

副題

改質材の吸水効果による泥土の即時改質

従来技術名称

生石灰

問い合わせ先

ジャイワット株式会社
0438-38-4336

概要

1)何について何をする技術なのか? ・本技術は主原料に吸水性の高いペーパースラッジ焼却灰(PS灰)を用いた泥土改質材であり、高含水の泥土を改質し、土として再利用する事を目的としたものである。 2)従来はどのような技術で対応していたのか? ・従来はセメントや生石灰で泥土を改質していた。セメント生石灰とも改質土は高アルカリを示し改質土の再利用には覆土を行う等の制限があった。また、セメントによる改質は強度増加のための養生期間が必要となり、現場での養生場所の確保が必要であった。 3)公共工事のどこに適用できるのか? ・河川・湖沼・港湾の浚渫で発生した泥土を再利用する工事。 ・軟弱土を改良する造成工事。 ・シールド等泥土を改良する工事。 

活用に当たっての留意事項

(設計) @改質土の必要強度を確保するための事前配合試験を実施。 A材料単価は配達地域により異なるため個別算出。 (施工) @対象土への添加時は保護眼鏡、防塵マスク等の保護具着用が必要。 A市街地等での対象土への添加時は散水等の飛散防止対策が必要。 B本材料保管時はシート等で覆う等、水濡れ防止対策が必要。

適用可能な箇所

・河川・湖沼・港湾の浚渫で発生した泥土を再利用する工事。 ・軟弱土を改良する造成工事。 ・シールド等泥土を改良する工事。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp