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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 土工  石膏系中性固化材(エコハードAU)

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1644

画像

登録番号(NETIS)

CB-160012-A

評価結果

レベル2

区分

材料

分野

共通工 /土工

新技術名称

石膏系中性固化材(エコハードAU)

副題

泥土のpHに影響を与えることなく中性域のまま短時間で安全に処理する固化材

従来技術名称

生石灰による安定処理

問い合わせ先

チヨダウーテ(株)
059-361-4976

概要

1)何について何をする技術なのか? 建設汚泥や浚渫土などの泥土を、泥土のpHに影響を与えることなく中性域(排水基準:pH5.8〜8.6)のまま、短時間(30分〜120分程度)で固化処理する技術である。 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 「生石灰による安定処理」で対応していたが、改良土がアルカリ性となるため周辺環境に対する制約上、石灰やセメントの使用が困難となる場合があった。 3)公共事業のどこに適用できるのか? ・建設汚泥,浚渫土,軟弱土,発生土などの改良工事 ・「周辺環境に配慮した施工」が求められる工事 ・「短時間固化」が求められる工事

活用に当たっての留意事項

(設計上の留意点) ・配合試験を実施して要求品質を確保する固化材添加量を選定すること。 ・材料単価は、製造拠点から現場までの距離や運搬車両により変わるため、現場ごとに見積が必要となる。 ・静岡県近傍の製造拠点は、三重県(三重郡川越町)、千葉県(袖ヶ浦市)の2箇所 ・荷姿はフレコン(1トン/袋)またはバラ(ジェットパック車)とする。 (施工上の留意点) ・固化材は粉体のため、防塵眼鏡、防塵マスク等の防護措置や粉塵対策が必要である。 ・常に大量の水に接する箇所や地下水位以下では、石膏成分が溶けて処理土の強度が低下する可能性がある。 ・他の材料と併用する場合、所定の性能が阻害されないか事前に確認すること。

適用可能な箇所

・建設汚泥,浚渫土,軟弱土,発生土などの改良工事 ・「周辺環境に配慮した施工」が求められる工事 ・「短時間固化」が求められる工事


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp