高耐久STKネット工法


登録番号

1246

画像

登録番号(NETIS)

QS-030075-V

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

道路 /付属施設

新技術名称

高耐久STKネット工法

副題

ボリエステルフィラメン製ネットを使った落石防護柵及び落石防護網

従来技術名称

金網による落石防護柵、落石防護網

問い合わせ先

株式会社フタバコーケン 営業部営業1課
0543-52-1116

概要

耐久性に優れたポリエステルを用いた落石防護ネット工法。 耐久性、強度に優れたポリエステルモノフィラメントを亀甲状に編みこんでいるので連続破断しにくく、従来の金網に見られる錆や腐食が無く、酸などにも強いので、頻繁に金網の更新が必要とされていた海岸地帯や火山地帯,工業地帯などでの利用が効果的。                      また、網素材が軽量なので作業効率、安全性の向上が見込まれ、土木作業員の高齢化や労働災害防止などの点でも適している。重機類の使用時間の減少や工期の短縮などによって、落石対策の施工現場で避ける事の出来ない交通規制なども、軽減が見込まれる。

活用に当たっての留意事項

本ネットによる防護柵、防護網の設計に当たっては、実験の結果から製品強度を金網(径3.2mm)と同等とする。火気注意。

適用可能な箇所

従来の設計(金網f3.2mm)で施工可能な場所であれば可能。 (特に火山地帯、海岸線のような塩、酸にさらされる場所においては従来の金網のように網の老朽に伴う張替え工事は必要とされません。)


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このページに関するお問い合わせ

交通基盤部建設経済局技術調査課
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