けい酸カリウムを主成分としたけい酸塩系表面含浸材(シリカリ)
登録番号 |
1681 |
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登録番号(NETIS) |
CB-180026-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
材料 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
けい酸カリウムを主成分としたけい酸塩系表面含浸材(シリカリ) |
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副題 |
添加剤の配合比率を変更したことで、浸透性が向上し、表面に残らず白化が目立たない工法。塗布後の散水洗浄不要で、工期短縮・コストダウンにつながり、含浸材の溶出もなくなり環境への影響も低減可能。また、よりコンクリート構造物を緻密化し、優れた止水性能を有する。 |
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従来技術名称 |
けい酸塩系表面含浸工法 |
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問い合わせ先 |
(一社)コンクリート改質協会 |
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概要 |
@何について何をする技術なのか? コンクリート構造物に含浸させ表層部を改質する工法 A従来はどのような技術で対応していたか? けい酸塩系表面含浸工法 B公共工事のどこに適用できるのか? コンクリート構造物全般 Cどこに新規性があるか? ・添加剤の配合比率を変更したことで、含浸材の浸透性が向上し、表面に残りにくくなった。 D期待される効果は? ・塗布跡の白化が目立ちにくくなり、コンクリート表面の美観を確保できる。 ・塗布後の散水洗浄が不要となり、工期短縮・コストダウンが可能。また、含浸材の溶出がなくなるので、周辺環境への影響も低減出来る。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計上の留意事項) ・適用範囲外(0.2mm以上)のひび割れは、別途補修が必要。 (施工上の留意事項) ・原液使用(希釈しない) ・標準塗布量(0.223kg/u)を塗布しても、飽和しない場合は、追加塗布する。 ・塗布近傍の金属やガラスへの飛散防止の為の養生。 ・十分な換気、蒸気を吸い込まない。 |
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適用可能な箇所 |
コンクリート構造物全般。0.2mm未満のひび割れに適用可能。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
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