KB目地
登録番号 |
1333 |
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登録番号(NETIS) |
HK-040003-V |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
製品 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
KB目地 |
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副題 |
ノンコーキング式コンクリートひび割れ誘発目地 |
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従来技術名称 |
Vカット目地:目地棒(取付後コーキング)+鉄板+止水板 |
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問い合わせ先 |
日本仮設株式会社 |
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概要 |
当技術は、コンクリート壁部の温度応力によるひび割れ位置を制御して、コンクリート壁のひび割れを少なく小さくするための技術。誰でも簡単に取付できて、確実にひび割れを誘発し、KB目地本体にひび割れを命中させる存置型目地棒。ひび割れ制御効果が高く、後仕上げ(コーキング)を必要としない合理的ひび割れ誘発目地システム。設置簡単な誘導鉄板システムと組み合わせて使用する。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・断面欠損率を選定し(30%〜50%)、誘導鉄板の幅を必要な断面欠損量に合わせて寸法を決定する。 ・鉄筋のかぶり厚に応じ50型または70型を選定。 ・環境条件を考慮してA・B・Sタイプいずれかを選定。 ・温度応力ひび割れ解析結果を踏まえ構造性能に影響が無いことが確認できた位置に配置する。 |
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適用可能な箇所 |
壁状コンクリート構造物全般。 ・橋台、橋脚、壁高欄、地覆、擁壁、ボックスカルバートなど。 ・目地部にかかる水圧は0.5MPa(50m水深水圧に該当)以内。 |
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