ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 河川・砂防 - 砂防工 ハイパワーアースフェンス工法(HEF工法)
登録番号 |
1281 |
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登録番号(NETIS) |
HR-010009-VE |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
河川・砂防 /砂防工 |
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新技術名称 |
ハイパワーアースフェンス工法(HEF工法) |
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副題 |
高耐力支柱を用いた崩壊土砂防止柵工法 |
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従来技術名称 |
待受け擁壁+落石防護柵 |
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問い合わせ先 |
株式会社トーエス/日本サミコン株式会社 |
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概要 |
1)何について何をする技術なのか? 急傾斜危険区域での崩壊土砂対策として、杭式の崩壊土砂防止柵を設置する技術である。 2)従来はどのような技術で対応していたのか? 従来は、待ち受け擁壁や吹付法枠工による対応である。しかし、大規模な切土や伐採が必要となり、景観面への配慮や用地取得などが問題視されている。 3)公共工事のどこに適用できるのか? 民家の裏や斜面中腹など、施工幅員が4.5m程度確保できる場所。また、山側の用地取得が困難な場合や、擁壁の支持地盤確保に地盤改良が必要な場所等で適用できる。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計) @支柱設置地盤のN値または、地盤の変形係数。 A資材の搬入経路。 (施工) @大口径ボーリング工の施工ヤード(標準4.5m)を土足場または単管足場等で確保する。 A根入れ部と柵上部が一体構造なため、削孔角度の精度と建込み後の支柱調整が重要となる。 B落石対策兼用タイプは緩衝金具のトルク管理が別途必要となる。 C現場条件に応じ、ジョイントタイプの支柱も選択可能である。 |
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適用可能な箇所 |
民家の裏や斜面中腹など、施工幅員が4.5m程度確保できる場所。また、山側の用地取得が困難な場合や、擁壁の支持地盤確保に地盤改良が必要な場所等で適用できる。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569