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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 上下水道工 - 維持管理  シームレスシステム工法

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1393

画像なし

登録番号(NETIS)

KT-040074-A

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

上下水道工 /維持管理

新技術名称

シームレスシステム工法

副題

管きょの更生工法・非開削・光硬化

従来技術名称

開削工法

問い合わせ先

須山建設株式会社
053-471-3162

概要

 老朽管路の改築工事等において、従来技術では管路の埋設範囲を全面開削して布設替えを行っていたが、本技術は道路を掘削せずに既設管の内側に新たな管を形成することによって、管路の更生を行う技術である。                 本技術は、周辺環境へ与える影響が少なく、工期も短縮、コスト削減等も期待できる。光硬化システムの採用により、他の更生工法と比べて短時間(硬化時間が短く、更生材の冷却養生時間は不要)で施工ができ、機器がコンパクトで道路占用も小さく、CO2発生量の少ない、環境にも配慮された工法である。また、硬化装置の先端に配したTVカメラで硬化前の更生材内が確認でき、何らかの不具合があった場合には硬化前に発見ができる、施工当日に管口の仕上げができる、等の特長がある。

活用に当たっての留意事項

・設計時は特に発注者からの指定がない限り「管更生の手引き(案)」(平成13年6月 社団法人日本下水道協会発行)に準拠して管厚設計を行う。 ・現場条件等を考慮し、他の管更正工法と工法比較が必要。 ・施工時は、専門教育を受けた管理技術者・工法技士が、施工マニュアルに準拠して行い、管理技術者、工法技士のレベルアップを図るため、年数回の講習会等を実施している。 ・施工延長が100mを越えて長い場合は、従来のメインライナーSよりも製造可能延長の長いメインライナーLの適用が効果的である。

適用可能な箇所

・コンパクトな施工装置により、歩道上等の狭路(幅1m×長さ5m程度)での施工も可能。 ・人孔内での作業が可能であること。(人孔寸法・・・作業スペースとしてφ900mm以上) ・施工中の仮排水が可能であること。 ・既設管渠が閉塞していないこと。 ・適用管径 ・・・φ200〜800o ・管内段差 ・・・既設管内径の10%以内 ・管の屈曲 ・・・10°以内 ・浸入水 ・・・毎分2リットル、最大拡径圧力以内の水圧 ・クラック ・・・Aランク ・目地の開き・・・50mm


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp