ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 ヒートスティック工法
登録番号 |
1417 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
HK-110003-A |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
ヒートスティック工法 |
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副題 |
ロードヒータ車を用いた既設舗装加熱式オーバーレイ |
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従来技術名称 |
切削オーバーレイ工法 |
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問い合わせ先 |
鹿島道路株式会社 |
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概要 |
既設アスファルト舗装表層を加熱・掻きほぐし、その上に薄層のアスファルト混合物を舗設するオーバーレイ工法。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計) 従来の切削オーバーレイ工法と同様に、路面維持・修繕工法であるため、構造的補修対策が求められる箇所には適用が困難である。なお、適用の可否の判断のため事前調査を実施することが望ましい。 (施工) @既設舗装に樹脂系舗装、路面標示、シール材が使用されており、ロードヒータ車の加熱によって引火の恐れがある場合には、事前に切削等の処理をしてこれらを除去する必要がある。 Aわだちの大きい箇所では、それを小さく(少なくとも30o以内)するように事前に除去する。 B沿道に植栽が有る場合には、万が一の引火を避けるため防炎シートなどを掛ける養生を行う。 |
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適用可能な箇所 |
@現場条件 … ヒータ車からアスファルトフィニッシャまで約20mの施工延長が必要となる。 A自然条件 … 5℃以下の気温下で舗設する場合には、現場状況に応じた対策を施す必要がある。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569