ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 道路維持修繕工 サーフトリート工法
登録番号 |
1606 |
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登録番号(NETIS) |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /道路維持修繕工 |
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新技術名称 |
サーフトリート工法 |
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副題 |
舗装の延命化を目的とした予防的維持対応の乳剤系表面処理工法 |
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従来技術名称 |
薄層オーバーレイ工法(t=3cm) |
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問い合わせ先 |
ニチレキ株式会社静岡営業所 |
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概要 |
サーフトリート工法は、面荒れした舗装のきめ深さを改善して走行快適性を付与し、新設路面と同等に黒々と若返らせる表面処理工法である。舗装の供用経過でひびわれ等の劣化が起こり、構造的な破損にまで進行する前に施すことで、舗装の延命化を図ることができる工法である。 従来工法は、加熱アスファルト混合物による施工のため、環境負荷が大きく、火傷等の危険が考えられるため安全性が劣る。一方、サーフトリート工法は特殊な乳剤と骨材を用いた常温混合物であるため環境にやさしく安全である。 適用箇所は、N5交通以下の車道部および歩道部、駐車場、公園、団地内道路等である。 |
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活用に当たっての留意事項 |
・気温が5℃以下、路面温度が10℃以下では材料の効果が著しく遅くなるため施工しない。 ・交通規制の時間と施工後の養生時間を考慮した施工範囲を決定すること。 ・路面が濡れている条件で施工しない。 |
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適用可能な箇所 |
N5交通以下の車道部および歩道部、駐車場、公園、団地内道路等 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569