• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工  TFバリア

ここから本文です。

新技術・新工法情報データベース


登録番号

1673

画像

登録番号(NETIS)

KT-180002-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

TFバリア

副題

構造物設置型落石防護柵

従来技術名称

ポケットのある重力式擁壁

問い合わせ先

北陽建設
0261-22-1170

概要

・本技術は既設・新設構造物上に設置する落石防護柵工である。従来の落石対策  工はポケットのある重力式擁壁やブロック積擁壁上部に埋め込んだ落石防護柵  で対応していたが、近年はそれらの施設が老朽化したものや、落石エネルギー  の吸収能力不足のものが多く、落石に対するリスクが高まってきている現状に  ある。 ・老朽化した落石防護柵を復旧する場合、既存施設を取り壊して再度設置するか、  他工法を新設せざるを得なかった。そこで既存擁壁を取り壊すことなく、擁壁  上に簡単に設置可能で、且つ既存擁壁の補強効果も合わせ持つTFバリアを開発  した。TFバリアは既存構造物、新設構造物を問わず設置可能で、道路交通の  障害となる足場工も最小となることから早期に対応可能である。

活用に当たっての留意事項

【設計上の留意事項】 ・設計においては、支柱設置地盤の土質定数を確認する。 ・既設擁壁の形状に応じた支柱を製作するため、事前に擁壁前面の勾配や高さを調査する。 ・既設擁壁が鉄筋構造物の場合、鉄筋探査で配筋を確認し鉄筋に損傷を与えないよう配慮する。 【施工上の留意事項】 ・支柱を設置する擁壁や地山の状態により不陸調整が必要な場合が生じる。 ・既設擁壁の曲線半径が小さい場合には支柱間隔保持材が擁壁に干渉しない支柱ピッチで配置計画とする。

適用可能な箇所

既存構造物、新設構造物を問わず落石防護柵として設置可能


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp