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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 付属施設  逆T型CFT防護擁壁 VCCW

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1750

画像

登録番号(NETIS)

KT-210007-A

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

道路 /付属施設

新技術名称

逆T型CFT防護擁壁 VCCW

副題

コンクリート充填角形鋼管(CFT)の支柱を密に配置した防護柵と底版コンクリートからなる落石及び崩壊土砂防護擁壁

従来技術名称

待受け式コンクリート擁壁

問い合わせ先

株式会社 共生
06-6377-2920

概要

1)コンクリート充填角形鋼管(CFT)の支柱を密に配置したCFT防護柵とそれを支える底版コンクリートからなる落石及び崩壊土砂防護擁壁で土砂災害の危険性がある斜面に近接する道路際や民家裏などに設置することができる。崩壊土砂を受け止めるだけでなく、中規模(数百キロ)落石を捕捉できることから落石対策工としても適用できる。CFT支柱の基礎は鞘管構造となっており支柱を底版コンクリートから着脱できるようにしたため、滞積した土砂の排出作業や万一エキスパンドメタルやCFT柱に損傷が出来た時の取替えを容易に行うことができる。 2)重力式コンクリートが崩壊土砂を受け止め、その上に付属 して落石防護柵が設置されている待受け式コンクリート擁壁。 3)急傾斜地崩壊土砂対策工事、落石対策工事、雪崩対策工事。

活用に当たっての留意事項

防護柵の組立てと鋼管支柱内部のコンクリート充填は高所での作業となるため、仮設足場の確実な設置等安全に対して十分な注意をもって作業を行う。

適用可能な箇所

@自然条件 特になし A現場条件 支柱材の鋼管とエキスパンドメタルの組立・設置に使用する重機の作業スペース(3.0m×10.0m)が必要 B適用可能な範囲 土砂崩壊の対象は表層崩壊 落石規模は、落石エネルギー:E≦50kJ CFT防護柵の高さH=3m以下 C特に効果の高い適用範囲 背後の斜面が近接し用地が狭い箇所頻繁に土石の排出や点検が必要な個所


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp