再強フェンス工法(落石防護柵補強工法) 


登録番号

1446

画像なし

登録番号(NETIS)

HR-110028-V

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

再強フェンス工法(落石防護柵補強工法) 

副題

落石防護フェンス

従来技術名称

落石防護擁壁(コンクリート擁壁)

問い合わせ先

(株)フタバコーケン営業1課
054-352-1116

概要

・当工法は、既設の落石防護柵を利用し、柵高とエネルギー吸収性能を向上できる工法である。既設の落石防護柵を取り壊さずに補強が可能なため、経済性、環境性に優れています。また部材はユニット化されているため施工性にも優れている。 ・コンクリート製の落石防護擁壁や斜面に設置する高エネルギー吸収柵で対応を行っていた。

活用に当たっての留意事項

(設計) ・支柱が変形している場合は変形部分を切断し、新しい支柱を設置する。 ・既設擁壁にアルカリ骨材反応等でクラックが多数発生している場合は、試験アンカーにより定着強度の確認を行う。 (施工) ・既設の定着金具が錆びてガードケーブルを緩めることができない場合、ロープを切断して定着部付近に新しいガードロープをカップラーで接続し、新しい定着金具を設置する必要がある。

適用可能な箇所

落石対策全般に適用できる。


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このページに関するお問い合わせ

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