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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工  「垂直擁壁」ポラメッシュ

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1657

画像

登録番号(NETIS)

SK-090009-VE

評価結果

レベル3

区分

製品

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

「垂直擁壁」ポラメッシュ

副題

ポーラスコンクリートブロックと特殊金網とで構築される、排水性に優れた垂直擁壁

従来技術名称

現場打L型擁壁工(H5000-B3500)

問い合わせ先

アスザック
026-245-1520

概要

@何について何をする技術なのか ・排水性に優れた垂直擁壁を構築する技術。 ・地山の湧水が多い箇所や、用地制限があり掘削を避けたい現場に最適。 ・根石ブロック、ポーラスコンクリートブロック、L型金網等で箱形を形成し、中詰材を充填し層別に積上げ擁壁を構築する構造である。 A従来はどのような技術で対応していたのか ・従来は現場打L型擁壁で対応。 ・地山の湧水対策に伴う水抜きパイプ設置手間や目詰まり、背面土砂の応力度減少、単位体積質量増加、吸水膨張での土圧増大等の問題があった。 ・現場打コンクリートであるため工期が長くなっていた。 ・地山の掘削範囲が大きく、設置が困難な場所があった。 B公共工事のどこに適用できるのか ・道路擁壁 ・造成地用擁壁 ・土留工 ・河川堤防の浸透対策工(堤内側法尻補強工)

活用に当たっての留意事項

【設計上の留意事項】 ・安定計算は道路土工擁壁工指針に準拠。 ・地盤支持力は現場条件により異なるため個別照査(推奨:密な砂質地盤300kN/m2)。 ・現場条件が適用範囲外の場合はその都度安定照査により適用高さを算出。 【施工上の留意事項】 ・中詰材は割栗石、栗石、砕石、クラッシャーラン、再生クラッシャーラン等を標準とする。 ・極力低い位置から投入を行い、隅角部へ確実に振り分ける。 ・転圧は製品1段(H50p)当たり2層に分けて締固める。

適用可能な箇所

道路擁壁 ・造成地用擁壁 ・土留工 ・河川堤防の浸透対策工(堤内側法尻補強工


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

pdfファイル

お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp