ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 道路 - 舗装工 遮水型排水性舗装(POSMAC)
登録番号 |
1387 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
KT-040084-V |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
道路 /舗装工 |
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新技術名称 |
遮水型排水性舗装(POSMAC) |
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副題 |
POSMAC 排水・遮水機能を両立させたポーラス舗装 |
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従来技術名称 |
基層を含めた二層を構築する排水性舗装 |
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問い合わせ先 |
東亜道路工業株式会社 |
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概要 |
当工法は排水性舗装舗設時に分解剤散布機構を備えた乳剤散布装置付きアスファルトフィニッシャを使用し、高濃度アスファルト乳剤を多量散布しながら、同時に分解剤を散布することで混合物層の下部にアスファルトが充填され、遮水機能を有する排水性舗装を1層で構築できる。 1)何に付いて何をする技術なのか 遮水機能を有する排水性舗装を1層で構築する技術。 2)従来どのような技術で対応していたのか 基層を含めた2層を構築する排水性舗装。 3)公共工事のどこに適用できるのか 排水性舗装の修繕工事 |
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活用に当たっての留意事項 |
・既設舗装の構造的な破損が懸念される場合は、事前調査により、既設基層の構造的な支持力、既設基層の剥離抵抗性を確認する。 ・舗装路面は、スイーパやコンプレッサ等を用い十分に清掃を行う。・使用する乳剤は製造後2ヶ月以内のものとする。 ・通常の排水性舗装と同様に施工時の温度管理に留意し、所定の密度を確保するために適切に転圧する。 ・雨天もしくは施工中に雨が降り始めた場合は速やかに舗設を終了する。 |
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適用可能な箇所 |
現場条件:通常の舗設(機械施工)が可能であれば可 自然条件:通常の舗設が可能であれば可 適用範囲:アスファルト舗装の場合:路面性状調査結果よりひび割れ率≦30%、MCI>3であれば適用可 コンクリート舗装の場合:ひび割れ度≦10cm/m2、ひび割れ幅≦0.6mmであれば適用可 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569