カチオンフレーム工法(合板仕様)


登録番号

1619

画像なし

登録番号(NETIS)

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /コンクリート工

新技術名称

カチオンフレーム工法(合板仕様)

副題

静岡県産材合板を利用した残存型枠工法

従来技術名称

治山ダム型枠

問い合わせ先

潟宴Cズ
0545-55-3910

概要

1. カチオンフレーム工法(合板仕様)とは、静岡県産材合板と静岡県産木材のヒノキ   平割材を利用した型枠脱型を必要としない埋設型枠工法である。 2. 静岡県産材合板を型枠材とし、型枠外側に横支保材として平割材ヒノキ(幅10.5cm   ×厚4.5cm×長4.0m)と、型枠内側に縦支持材としてカチオンフレームを固定した   後、コンクリート打設する工法である。 3. 型枠材と支持材(鉄筋セパは除く)の合計重量は 約18kgと非常に軽くコンパクト なので、治山や急傾斜地など搬入の困難な場所にも対応出来る。 4. 基本的な型枠組み立て作業は、型枠の内側で行うので作業者の安全性が向上する。

活用に当たっての留意事項

平割材のスギは使用しないこと。(六角ボルトビスの引き抜き強度が落ちる為)

適用可能な箇所

治山ダムや急傾斜地、道路、河川の無筋構造物の埋設する側や、山側に面する見えない場所。


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このページに関するお問い合わせ

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