カチオンフレーム工法(合板仕様)
登録番号 |
1619 |
画像なし |
登録番号(NETIS) |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /コンクリート工 |
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新技術名称 |
カチオンフレーム工法(合板仕様) |
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副題 |
静岡県産材合板を利用した残存型枠工法 |
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従来技術名称 |
治山ダム型枠 |
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問い合わせ先 |
潟宴Cズ |
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概要 |
1. カチオンフレーム工法(合板仕様)とは、静岡県産材合板と静岡県産木材のヒノキ 平割材を利用した型枠脱型を必要としない埋設型枠工法である。 2. 静岡県産材合板を型枠材とし、型枠外側に横支保材として平割材ヒノキ(幅10.5cm ×厚4.5cm×長4.0m)と、型枠内側に縦支持材としてカチオンフレームを固定した 後、コンクリート打設する工法である。 3. 型枠材と支持材(鉄筋セパは除く)の合計重量は 約18kgと非常に軽くコンパクト なので、治山や急傾斜地など搬入の困難な場所にも対応出来る。 4. 基本的な型枠組み立て作業は、型枠の内側で行うので作業者の安全性が向上する。 |
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活用に当たっての留意事項 |
平割材のスギは使用しないこと。(六角ボルトビスの引き抜き強度が落ちる為) |
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適用可能な箇所 |
治山ダムや急傾斜地、道路、河川の無筋構造物の埋設する側や、山側に面する見えない場所。 |
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