ロンケットオーガ工法
登録番号 |
1604 |
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登録番号(NETIS) |
KK-030016-V |
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評価結果 |
レベル2 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
ロンケットオーガ工法 |
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副題 |
自然還元型人工張芝 |
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従来技術名称 |
植生シート工(標準品) |
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問い合わせ先 |
ロンタイ株式会社 |
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概要 |
1.)何について何をする技術なのか? 主に盛土裸地法面に対して、完全自然分解型のロンケットオーガを布設し、装着されたワラコモやジュートネットによって高い侵食防止効果と種子の養生効果を得ることにより確実な緑化を行うことで、法面表面の保護及び景観の回復を図る技術。 2.)従来はどのような技術で対応していたのか? ポリエチレンネットを用いた植生シート(標準品)を使用しており、ネットは半永久的に法面に残存していた。 3.)公共工事のどこに適用できるのか? 主に砂質土、シルト、粘性土、礫混じり土から成る盛土法面で、土壌硬度10〜27oかつ1:1.0より緩勾配の法面に適用。山腹工における伏工や植栽を併用したマルチング材としても適用。 |
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活用に当たっての留意事項 |
(設計上の留意点) ・法面の安定性が確保出来ない場合は別途抑止工を検討する必要がある。 ・対象の土質により、止め具の形状を検討する必要がある。 ・施工時に強風が予想される場合は覆土が効果的である。 (施工上・使用上の留意点) ・対象の法面に対して出来るだけ製品を密着させるように施工する。 ・土壌の状態によって止め具の形状を検討する。 ・覆土は種子の定着が促進され、良好な生育に有効である。 ・保管の際は乾燥した暗所に保管する。 |
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適用可能な箇所 |
主に砂質土、シルト、粘性土、礫混じり土から成る盛土法面で、土壌硬度10〜27oかつ1:1.0より緩勾配の法面に適用。山腹工における伏工や植栽を併用したマルチング材としても適用。 |
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