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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 擁壁工  補強土壁工法「テンサーダブルウォール」

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1363

画像

登録番号(NETIS)

CB-990067-VE

評価結果

レベル3

区分

工法

分野

共通工 /擁壁工

新技術名称

補強土壁工法「テンサーダブルウォール」

副題

ジオテキ二重壁補強土工法. 旧技術名称「グリーンレクサー」

従来技術名称

ジオテキスタイル補強土壁工

問い合わせ先

株式会社共生大阪営業所
06-6377-2920

概要

 山岳道路工事などにおけるジオテキスタイル補強土壁において、大型土のうやふとん篭と同様に各段の土砂をジオテキスタイルで包み込み、さらに地山側背面で連結することによって、掘削および埋戻し土工を最小限にすることが出来るジオテキスタイル二重壁構造を形成する擁壁である。  特に効果の高い適用範囲は、道路擁壁や残土捨場の土留め擁壁、治山や砂防ダムの間詰め擁壁である。  また、間伐材取付け機能や安全柵補助機能を有した壁面材を用意してあり、環境対策や安全施工向上などの用途に応じて変えることが出来る。

活用に当たっての留意事項

適用範囲;[最大直高] 20(m)、[最大表法面勾配] :1:0.1、[土質条件] 礫質土,砂質土,粘性土(条件によって適用可) 排水対策;地下水位の上昇や雨水の流入は崩壊や損傷を招く恐れがあるので、必要に応じて排水対策を講じる 補強材の敷設;補強材の緊張および二重壁構造部分の水平補強材と背面補強材とは連結材を使って確実に連結する。

適用可能な箇所

・山岳地域における傾斜地形で、掘削を最小限に止めたい路側擁壁 ・えん堤の袖部で断面を最小限にしたい間詰め部やこれを横断しする管理用道路 ・ダム湛水池で水位が関係する箇所では、ふとん篭構造を利用して排水性の良い中詰材にすることによって適用が可能になる


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp