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ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工  バルーン方式不安定岩塊除去工法

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新技術・新工法情報データベース


登録番号

1214

画像

登録番号(NETIS)

KK-020064-V

評価結果

レベル2

区分

工法

分野

共通工 /法面工

新技術名称

バルーン方式不安定岩塊除去工法

副題

法面上の浮石及び転石等の不安定な岩塊を「早く・安く・安全」に除去する落石予防工

従来技術名称

静的破砕工法

問い合わせ先

有限会社エンデル
079-553-0737

概要

本工法は、法面上や急崖に存在する不安定な岩塊の亀裂にゴム製のバルーンを挿入し、そのバルーンを圧縮空気で膨らませ、亀裂を拡大して不安定な岩塊を落下させ取り除く工法である。

活用に当たっての留意事項

・バルーンを挿入するためには、不安定岩塊とそれに接する岩塊との亀裂幅が3cm以上で、なおかつバルーン全体を挿入できるスペースが必要である。その亀裂は貫通している必要があるが、バルーン挿入スペース以外の亀裂の部分については3cm以下でも適用が可能である。(※この工法は、除去したい不安定な浮石が背面岩塊と完全に縁の切れている場合に適用できる工法であり、亀裂幅が3cm以上あっても、その亀裂が貫通していない場合には適用できない) ・岩塊を強制的に落下させ取り除く工法であるため、落下した岩塊に対する対策を考慮する必要がある。

適用可能な箇所

・不安定岩塊とそれに接する岩塊との亀裂幅が3cm以上で、なおかつバルーン全体を挿入できるスペースがある箇所。その亀裂は貫通している必要があるが、バルーン挿入スペース以外の亀裂の部分については3cm以下でも適用が可能である。 ・従来技術では危険が大きく作業できない状態(不安定岩塊が突然落下する可能性がある等、作業員が近づけない)で不安定岩塊が存在する箇所では効果が高い。


[ 全文書:PDF形式ファイル ]

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お問い合わせ

交通基盤部建設支援局技術管理課

静岡市葵区追手町9-6

電話番号:054-221-2148

ファックス番号:054-254-3569

メール:gijyutsukanri@pref.shizuoka.lg.jp