リフォース
登録番号 |
1515 |
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登録番号(NETIS) |
CG-130023-A |
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評価結果 |
レベル1 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
リフォース |
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副題 |
既設落石防護網を補強する場合に、支柱や金網の撤去を必要としない工法 |
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従来技術名称 |
高エネルギー吸収タイプ落石防護網 |
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問い合わせ先 |
株式会社シビル |
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概要 |
本工法は、既設防護網の性能を超える落石が発見された際、既設落石防護網を撤去せず、既設防護網上に高強度で軽量な金網を新たに施工し、落石衝突時に摩擦でエネルギーを吸収する制御金具や、補強ワイヤロープを施工後一体化することで、補強効果を向上させる技術。 |
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活用に当たっての留意事項 |
落石対策工事、斜面防災対策工事に適用。 |
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適用可能な箇所 |
(設計) ・支柱頭部に、構造上、リフォース工法の支柱吊ワイヤロープや補強ワイヤロープが取付可能かどうか調べる必要がある。 ・残置する金網の見かけ重量を、設計解析時に反映させることが必要なので、既設金網の規格が判明している必要がある。 ・すでに破損している既設落石防護網を補強する場合、破損状況を調査する必要がある。 ・小さな破損は修繕後補強可能ですが、既設支柱の変形や大きな破損は補強できない場合がある。 (施工) ・アンカーは全本数再設置を基本とするが、既設のアンカーを利用する場合には露岩部で耐力が確認されたものに限る。 ・落石の衝撃で滑った制御金具は、部材断面の摩耗状況や滑りしろの長さにより、交換が必要となる場合がある。 |
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