ホーム > 組織別情報 > 交通基盤部 > 技術管理課 > 新技術・新工法 > 新技術・新工法情報データベース > 土木 - 共通工 - 法面工 グラベール工法
登録番号 |
1230 |
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登録番号(NETIS) |
QS-050011-A |
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評価結果 |
レベル3 |
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区分 |
工法 |
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分野 |
共通工 /法面工 |
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新技術名称 |
グラベール工法 |
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副題 |
団粒効果による法面侵食防止および植生促進 |
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従来技術名称 |
客土吹付工 1cm |
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問い合わせ先 |
株式会社 ライズ |
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概要 |
細かい土壌粒子が、隙間なくビッシリとくっつきあっているような土壌は、水もち、水はけが悪く、空気が入りにくいので、植物の根が健全に育ちません。そこで、有機物などをほどこして、土壌粒子の大きい団粒構造にしてやることが、「土づくり」のひとつの重要な方法です。しかし、有機物をうまく腐らせ、副作用なく効果をあげるには、その資材の特性に、水や温度などの条件がピッタリとあわなければなりませんから、容易ではありません。そこで開発されたのが、面倒なくストレートに土壌粒子に作用し、粒子が大きい団粒構造をつくり出すことができるグラベールです。(植生促進) グラベールのもつイオンによる土の凝集効果で、架橋作用による三次元構造を形成し、乾燥湿潤を繰り返しても崩れない、強固な耐侵食層を形成します。(侵食防止) |
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活用に当たっての留意事項 |
グラベールは、土壌粒子の粘土・シルトとすぐに反応し、強固な団粒構造を形成します。しかし、水との希釈濃度により、効果の発現を左右するので、降雨・積雪時の施工は、避けてください。また、強風時は、風の影響で、施工箇所外へ飛散する可能性があり、作業上も危険ですので、中止してください。*特に、グラベールBは、吹付後、施工箇所を一度表面乾燥させると、効果が増します。 |
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適用可能な箇所 |
・法面勾配 レベル〜1:0.8程度(1:0.6施工実績あり。) ・土壌硬度<30mm程度まで緑化可能 ・土砂(表土、粘土、関東ローム、シラス、マサ土、他) ・4t車1台程度の作業スペースが必要。 |
[ 全文書:PDF形式ファイル ]
お問い合わせ
交通基盤部建設支援局技術管理課
静岡市葵区追手町9-6
電話番号:054-221-2148
ファックス番号:054-254-3569