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( 令和5年度 ) |
( 資料提供 )
棚田の石積み研修会を開催
【当日取材希望】
中山間地域の棚田や段々畑は、大きく分けて2種類の作り方があります。1つは土羽(どは)と呼ばれる土の土手、そしてもう1つが石積みによるものです。
今回、県が主催で「しずおか棚田ネットワーク」の会員を対象に、伝統的な石積み技術の習得を目的とした「石積み研修会」を開催します。
なお、今回の研修場所である「久留女木棚田」は「つなぐ棚田遺産」に認定されています。 |
1 日時等
場所 | 久留女木棚田(浜松市浜名区引佐町西久留女木) |
日時 | 【1日目】
令和6年4月6日(土)
午前9時から午後4時 | 【2日目】
令和6年4月7日(日)
午前9時から午後4時 |
内容 | ・ぐり石の確保、搬送
・畦の崩し
・根底の掘削 | ・根石並べ
・石の積み上げ
・土のかぶせ |
2 講師
一般社団法人石積み学校
〈概要〉
・農地の石積み技術継承のため、2013年に設立
・2018年に出版した「図解誰でもできる石積み入門」が土木学会出版文化賞受賞
・福岡県玄海町と棚田の保全に関する協定を締結
3 お問合せ先
4 取材について
・取材希望の方は、直接現地にお越しください。
・駐車場は、旧久留女木小学校体育館をご利用ください。
・旧久留女木小学校から久留女木棚田までは徒歩15分程度です。
5 その他
< 参 考 >
【つなぐ棚田遺産】
国民に棚田地域の活性化や、棚田の有する多面的な機能の理解と協力を得ることを目的に、県内9箇所を含む全国271箇所の棚田を「つなぐ棚田遺産」として、農林水産大臣が令和4年3月25日に認定。 |
【しずおか棚田ネットワーク】
貴重な県民の財産である「つなぐ棚田遺産」が、将来にわたり健全に継承されていくことを目標におき、現状の課題を分析し、対応策を検討・計画・推進等することを目的に、県内9つの「つなぐ棚田遺産」保全組織を構成員として令和4年度に設立された組織。 |
■ 添付資料
棚田の石積み研修会を開催: |
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( 131KB ) |
提供日 |
2024年3月29日 |
担 当 |
経済産業部 農地局農地保全課 |
連絡先 |
農村整備班 津島 TEL 054-221-2714
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