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ホーム > 記者提供資料 > 市の文化財保存活用地域計画の新規認定

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記者提供資料
( 令和4年度 )


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( 資料提供 )

市の文化財保存活用地域計画の新規認定



市の文化財保存活用地域計画の新規認定

国の文化審議会は、12月16日(金)の同審議会文化財分科会により、文化庁長官に「文化財保存活用地域計画」の認定について答申をし、文化庁長官が同日付けで認定を行う予定です。今回、県内市町としては、焼津市と袋井市の「文化財保存活用地域計画」が国に認定される見込みです。
 県では、県内市町の作成を支援しており、昨年度に浜松市と磐田市、今年度は7月に伊豆の国市と富士市が認定を受け、今回の認定により、県内の認定自治体数は6市になります。全国ではこれまでに78市町が国の認定を受けています。


1 「文化財保存活用地域計画」とは
 文化財保護法に基づき、確実な文化財の継承と活用を図るため、地域の歴史文化や実情を踏まえた域内の文化財の総合的な保存・活用の方針や具体的取組を示したもの。

制度
・平成30年の文化財保護法改正により法制化
・地域における文化財の保存・活用の総合的計画として市町が作成
・市町の申請に基づき、国が認定
主な記載事項
・文化財の調査に関すること
・歴史文化の特徴
・目指すべき方向性や将来像
・文化財の保存と活用に関する課題と方針、具体的な措置
・文化財の保存と活用を推進する体制
国認定の
メリット
・国に対する登録文化財の提案
・国庫補助事業における優先採択等
県の取組
・静岡県文化財保存活用サポートセンターによる、技術的な助言
・作成協議会等への出席

2 今回認定計画の概要
(1)焼津市
   将来像  :駿河湾・高草山・大井川に育まれた歴史文化を掲げ 
         未来に舵を取るまちYAIZU
   計画期間 :令和5年度〜15年度(11年間)
   主な文化財:花沢地区(国選定重要伝統的建造物群)
   主な取組 :「焼津遺産」・「焼津記憶遺産」登録制度の導入
         花沢地区ビジターセンターを活用したイベント開催事業
         
(2)袋井市
   将来像  :守り、活かし、そして未来へ伝える
   計画期間 :令和5年度〜12年度(8年間)
   主な文化財:中新田命山(県指定史跡)
   主な取組 :歴史資料に基づく防災教育
         民俗芸能を知る機会の創出、記録化、伝承方法の検討

3 問い合わせ先
 焼津市:焼津市生きがい・交流部文化振興課 電話番号:054-629-6847
 袋井市:袋井市教育委員会生涯学習課    電話番号:0538-23-9264

■ 添付資料

市の文化財保存活用地域計画の新規認定:

市の文化財保存活用地域計画の新規認定

( 101KB )


提供日 2022年12月13日
担 当 スポーツ・文化観光部 文化局文化財課
連絡先 文化財地域支援班 TEL 054-221-3183

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