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ホーム > 記者提供資料 > 個人情報が含まれる郵便の誤発送について

ここから本文です。

記者提供資料
( 令和4年度 )


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( 資料提供 )

個人情報が含まれる郵便の誤発送について



(要 旨)
 中部保健所(所在地:藤枝市)が、新型コロナウイルス感染症の「宿泊・自宅療養証明書」を郵送する際に、罹患患者の正しい住所とは異なる住所に誤って発送した。

(概 要)
1 誤発送の概要
 (1) 発送日 4月25日(月)
 (2) 経 緯
  ・中部保健所が、罹患患者から依頼のあった「宿泊・自宅療養証明書」をパソコンで作成
する際、別の患者の住所と錯誤した証明書を作成してしまい、誤った住所に特定記録
郵便で発送してしまった。(誤発送先 219件)

  ・誤発送された219通のうち210通は、配達されることなく郵便局から返戻されたが、9通
は配達されてしまった。

  ・配達された9通は配達先から回収したが、うち1通は開封済みで、個人情報が漏えいし
てしまった。

 (3) 漏えいした個人情報の内容
  ・新型コロナウイルス感染症の「宿泊・自宅療養証明書」 1名分
  ・含まれていた個人情報
   氏名、性別、生年月日、診断日、療養期間
 (4)誤りが起きた原因
  ・県の「ふじのくに電子申請サービス」から申請があったデータを証明書作成用ファイル
にコピーする際、前回処理分のデータに上書して処理したところ、住所欄のコピーを失
念してしまい、前回処理分の住所のままで証明書を作成してしまった。


2 発覚した経緯
 4月26日(火)、宛名が異なる郵便を受けた個人からの電話で発覚した。

3 対応
 ・4月27日(水)
  中部保健所が、宛名が異なる郵便が配達された方9人の自宅を訪問し、謝罪して郵便を
回収した。このうち、開封されていた1名について、電話で事情を説明し謝罪した。


4 再発防止策
 ・電子申請サービスからパソコンで証明書を作成する際の手順を見直し、申請データと証
明書作成用データとの結合を誤らないよう、仕組みを改善した。

 ・申請データと証明書のデータの突合はダブルチェックすることを徹底した。
 ・県内保健所に今回の事例を周知して注意喚起を行うとともに、同様のミスが発生しないよ
う、事務手続を確認した。

■ 添付資料

個人情報が含まれる郵便の誤発送について:

個人情報が含まれる郵便の誤発送について

( 80KB )


提供日 2022年5月9日
担 当 健康福祉部 感染症対策局新型コロナ対策企画課、中部健康福祉センター総務課
連絡先 新型コロナ対策企画課、中部健康福祉センター総務課 TEL 054-221-3575、054-644-9170

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