令和3年度 記者提供資料
( 資料提供 )
第5期 文化振興基本計画を策定しました
第5期 文化振興基本計画を策定しました |
1 要 旨
- 静岡県では、文化政策に関する令和4年度から4年間の基本目標や重点施策等を定める第5期文化振興基本計画を策定しました。
2 計画の概要
(1)位置付け
静岡県文化振興基本条例第6条に規定する基本計画
次期総合計画の分野別計画
(2)計画期間
2022年度から2025年度までの4年間
(3)計画内容
基本目標
多種多彩な文化が花開き、一人ひとりが表現者になる
「ふじのくに芸術回廊」の実現
〜子どもたちを感性豊かに育み、生涯を通して文化に親しめる地域社会を目指して〜
重点施策
1世界に輝くしずおかの文化芸術の振興 |
富士山をはじめとする本県の優れた文化資源の魅力を磨き、新しい価値を創造し、その価値を普及することにより、本県に住むことに誇りを持てる文化環境を整えるとともに、その魅力を国内外に発信することにより、定住人口はもとより、関係人口・交流人口の拡大につなげていきます。 |
2社会の多様な担い手による創造的な活動の推進 |
多様な人々が多様な価値を認め合う共生社会の実現に向けて、多くの県民の文化芸術活動への参加を促し、文化芸術を活用した創造性ある活動を、社会や地域の様々な分野に広げていきます。 |
3文化芸術に触れる機会の拡充と人材育成の促進 |
他者と共感し合うことができ、創造性に富んだ感性豊かな地域社会を形成するため、多種多様な文化を老若男女、国籍を問わず、生涯を通じて、また地域に関係なく誰もが享受できる機会の充実を図るとともに、若者たちの感性や創造性を育む取組を進め、本県の次代の文化芸術を担う人材を育成します。 |
4文化芸術を振興する仕組みの充実 |
県内の文化活動がより一層活発化するよう、アーツカウンシルしずおかの設置を踏まえて、県内の各種文化施設や大学など、関係機関のネットワーク化や産業等の多分野との連携など、文化振興を効果的に推進できる体制や仕組みを構築します。 |
5持続可能な文化活動の推進 |
コロナ禍において明らかになった課題等を踏まえ、文化芸術が社会に果たしている役割を再認識し、様々な分野との連携を進めるとともに、活動・鑑賞方法の多様化などを一層促進し、あらゆる事態が生じても持続可能な文化活動のあり方を模索していきます。 |
3 計画の公表
今後、県ホームページに速やかに掲載します。
■ 添付資料
提供日:2022年3月31日
担 当:スポーツ・文化観光部 文化局文化政策課
連絡先:静岡県文化政策課政策班 TEL 054-221-2252
このページに関するお問い合わせ
静岡県知事戦略局広聴広報課
〒420-8601 静岡市葵区追手町9-6
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