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（ 令和3年度 ） |
（ 資料提供 ）
県立青少年教育施設 外部評価委員会における評価結果
県立青少年教育施設 外部評価委員会における評価結果
１ 要旨
「静岡県立青年の家等の設置、管理及び使用料に関する条例」に基づく指定管
理者による管理等について、外部評価委員会による評価を行ったので、その結果
を公表する。
今後、指定管理業務の改善や施設の更なる充実につなげていく。
２ 評価委員会概要
(１) 委員 ◎：委員長
構 成 | 氏 名 | 所 属 |
| 学識経験者 | ◎渋 江 かさね | 静岡大学 准教授 |
| 利用者代表(学校) | 水 谷 良 治 | 浜松市立三ヶ日中学校 校長 |
| 利用者代表(学校) | 山 崎 雅 史 | 富士宮市立井之頭小学校 校長 |
| 危機管理専門家 | 阿 部 郁 男 | 常葉大学社会環境学部 教授 |
| 海洋活動専門家 | 鉄 多加志 | 東海大学海洋学部 准教授 |
| 野外活動専門家 | 脇 坂 茂 | 日本ボーイスカウト静岡県連盟
副理事長 |
| 財務専門家 | 兼 高 則 之 | 公認会計士 兼高会計事務所 |
(2) 開催状況
開 催 日 | 会 場 | 協 議 内 容 |
第1回 | ４月23日(金) | 朝霧野外活動センター | 評価項目、評価方法確認
現地視察及びヒアリング |
第2回 | ５月14日(金) | 三ケ日青年の家 | 現地視察及びヒアリング |
第3回 | ６月25日(金) | 県庁 | 令和２年度評価決定
三ケ日青年の家第３期期間評価決定 |
３ 評価方法
９段階評価とし、評価の総括は、項目別評価を踏まえて決定
記号 | 意 味 | その他 |
Ａ | 十分満足できる | ABCに対し、必要に応じて＋−の付加記号を付ける。 |
Ｂ | おおむね満足できる |
Ｃ | 努力を要する |
４ 評価結果
(1) 令和２年度評価
| 施設名 | 朝霧野外活動センター |
| 指定管理者名 | 日本キャンプ協会グループ |
| 指定管理期間 | 令和２年４月１日から令和７年３月31日まで |
| 評価対象期間 | 令和２年４月１日から令和３年３月31日まで |
| 評価の総括 | Ａ 十分満足できる |
| 委員の主な意見 | ・指定管理者モニター調査に対する回答はどれも高い評価が得られており、満足度は高い。
・学校の活動に対して、教員が持っていない専門性を生かしたきめ細やかな支援ができている。
・地域の良さを生かしたプログラムを取り入れるなど、一層の工夫をしてもらいたい。
・学校に対して、より積極的なＰＲを行うことで、利用の促進につなげてもらいたい。 |
| 施設名 | 三ケ日青年の家 |
| 指定管理者名 | 三ケ日フィールドパートナーズ |
| 指定管理期間 | 平成29年４月１日から令和４年３月31日まで |
| 評価対象期間 | 令和２年４月１日から令和３年３月31日まで |
| 評価の総括 | Ａ 十分満足できる |
| 委員の主な意見 | ・海洋活動に対する満足度は非常に高く、青少年教育施設としての役割を十分に果たしている。
・熱中症対策など、安心・安全な施設づくりへの職員の努力が窺える。
・安全対策マニュアルについて、内容を整理し実用性を高めてもらいたい。
・海洋に親しむ子どもの育成を支援できるような取組を一層進めてほしい。 |
(2) 三ケ日青年の家第３期期間評価
| 施設名 | 三ケ日青年の家 |
| 指定管理者名 | 三ケ日フィールドパートナーズ |
| 指定管理期間 | 平成29年４月１日から令和４年３月31日まで |
| 評価対象期間 | 平成29年４月１日から令和３年３月31日まで |
| 評価の総括 | Ａ 十分満足できる |
| 委員の主な意見 | ・特色は海洋活動が充実していることである。訓練等の徹底により、安心安全な海洋活動が行われ、利用した学校の満足度は高い。
・地域との連携が図られ、幅広い学校への対応や配慮がしっかりとできている。
・施設の運営は、食堂の動線改善等、更なる取組が必要である。 |
「有徳の人づくり」を進めています
静 岡 県 教 育 委 員 会
| 提供日 |
2021年8月2日 |
| 担 当 |
教育委員会 社会教育課 |
| 連絡先 |
青少年育成班 TEL 054-221-3703
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