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ホーム > 記者提供資料 > 取材の御案内〜知事表敬〜海REA FARMがオリーブの副産物を活用した化粧品を開発し、販売を開始

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記者提供資料
( 令和3年度 )


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( 資料提供 )

取材の御案内〜知事表敬〜海REA FARMがオリーブの副産物を活用した化粧品を開発し、販売を開始



取材の御案内〜知事表敬〜
(株)CREA FARMがオリーブオイルの副産物を活用した化粧品を開発し、販売を開始

(アグリ・オープンイノベーション(AOI)プロジェクト関連)

1 要旨
AOIプロジェクトの「オープンイノベーション型事業化補助金」を受け、研究開発に取り組んでいた(株)CREA FARM(クレアファーム)は、オリーブの搾り残渣エキスを使用した化粧品(化粧水)を開発し、(株)キナリが展開する化粧品ブランド「草花木果」の商品名「オリーブの肌和み 整肌美容ミスト」として令和3年3月2日に販売開始しました。
本商品は静岡県立大学との共同研究により開発が行われ、今回、AOIプロジェクトの成果として同社の西村代表取締役と県立大学山田特任教授が知事を表敬訪問し、成果を報告します。

2 表敬訪問の概要
 (1) 日 時 令和3年4月26日(月)午後3時00分から午後3時20分まで
  (2) 場 所 県庁東館5階知事室
    (3) 訪問者 株式会社CREA FARM 代表取締役 西村やす子
          静岡県立大学 特任教授 山田静雄
          一般財団法人アグリオープンイノベーション機構 代表理事 藤井明
          静岡県農林水産担当部長 細谷勝彦 ほか
3 商品の特長
  ・オリジナル原料「富士山オリーブジュース」(オリーブの絞り残渣エキスにおける同社の呼称)を使用
 ・肌へのやさしさを考えた処方(うるおいバランスをととのえ健やかな肌に) など

 4 商品開発の経緯 
  
  ・オリーブオイルの製造過程でオイルを搾った後に残る実・皮・種(残渣)は、機能性成分はあるが廃棄するしかなく、同社は再活用の道を模索していた。 
  ・SDGsなど世界的な環境意識の高まりの中、環境に配慮した製品づくりによる自然環境保護のため、オリーブの残渣から新たな化粧品原料の製造を発案する。
  ・AOI機構の支援により、オリーブ残渣を利用した化粧品開発事業がAOIプロジェクト補助金に採択され、静岡県立大学との共同研究を開始する。
  ・県立大学で成分分析などを実施した結果、残渣から抽出された残渣エキスには、アミノ酸、ポリフェノールなどの美容成分が含まれていることが判明した。
  ・その後、安全性や効果効能を測る機能試験などを経て、オリジナル原料「富士山オリーブジュース」を配合した化粧品を開発・製品化した。


提供日 2021年4月19日
担 当 経済産業部 農業局農業戦略課先端農業推進室
連絡先 先端農業推進室 TEL 055-955-9111

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