• 携帯電話向けページ
  • Other language
  • 文字サイズ・色合いの変更
  • 組織(部署)から探す
  • リンク集
  • サイトマップ
  • ホーム
  • くらし・環境
  • 健康・福祉
  • 教育・文化
  • 産業・雇用
  • 交流・まちづくり
  • 県政情報

ホーム > 記者提供資料 > 在宅で生活する重度の心身障害のある方及び日常的に医療的ケアが必要な方に関する調査<結果>

ここから本文です。

記者提供資料
( 令和3年度 )


前頁へ 次頁へ 発表日別一覧へ 公表形態別一覧へ 部局別一覧へ


( 資料提供 )

在宅で生活する重度の心身障害のある方及び日常的に医療的ケアが必要な方に関する調査<結果>



在宅で生活する重度の心身障害のある方 及び
日常的に医療的ケアが必要な方に関する調査<結果>

1 要 旨
 ご家庭で暮らしている重度の心身障害のある方、そのご家族の生活の様子、昨今の医療的ケア児等の実態を把握し、現在ご利用になっている医療・福祉サービス等の現状や今後必要と考える医療・福祉サービス等について調査を実施しました。
 
<在宅での医療的ケア>
 介護者や当事者の緊急時に不安を感じる意見が多くありました。自由意見では、成年期への移行において主治医を変更することへの不安、長期間にわたる家族介護の様子と「親亡き後」の不安がうかがえました。
<日中活動>
 「生活介護」と「短期入所」を利用している回答が多くありました。「短期入所」については、今後利用したいサービスとしても高い希望がありました。自由意見では、日中活動の内容充実を期待する意見がありました。
<ショートステイ>
 満足度が高まっているものの、満足していないも高い割合でした。サービスの量の確保と合わせて、自由意見では質の確保を求める意見もありました。

 調査結果は今後の県施策に反映していきます。

2 調査の概要
(1)調査対象者
  ○身体障害者手帳(肢体)1、2級 かつ療育手帳(A判定)を所持する児者
   (=重症心身障害児者)
  ○重症心身障害児者と同程度の重度の障害を有していると認められる児者
  ○日常的に医療的ケアを必要とする児者
(2)調査期間
  令和2年11月〜12月
(3)調査内容
  ア ご本人について
  イ 介護者の状況について
  ウ 医療サービスの利用状況について
  エ 日中活動について
  オ 学校教育等について
  カ ショートステイの利用について
  キ 施設入所・グループホーム等への入居希望について
  ク 災害時・緊急時の対策について
  ケ その他
(4)回答状況等
  平成22年にまとめた報告書に基づく施策を評価等するため、調査結果の
 集計、分析については、重症心身障害児者(=身体障害者手帳(肢体)1・
 2級かつ療育手帳(A判定))を所持する児者)800人を抽出して行いました。
   
3 その他
 この結果は、県障害福祉課ホームページにも掲載いたします。

■ 添付資料

在宅で生活する重度の心身障害のある方及び日常的に医療的ケアが必要な方に関する調査<結果>:

在宅で生活する重度の心身障害のある方及び日常的に医療的ケアが必要な方に関する調査<結果>

( 61KB )

調査結果の概要 :

調査結果の概要

( 497KB )


提供日 2021年12月24日
担 当 健康福祉部 障害者支援局障害福祉課
連絡先 知的障害福祉班 TEL 054-221-3319

前頁へ 次頁へ 発表日別一覧へ 公表形態別一覧へ 部局別一覧へ