（ 資料提供 ）
令和３年度県政世論調査の結果
令和３年度県政世論調査結果
暮らし向きが「苦しくなっている」が２年ぶりに減少、「同じようなもの」が増加 |
≪ 調査の概要 ≫
調査形態 | 調査区域及び対象 | 県全域・県内に居住する満18歳以上の人 |
| サンプル数、抽出方法 | サンプル数3,500 層化二段無作為抽出法 |
| 調査方法、調査時期等 | 郵送法 ６〜７月 回収数（率）1,903（54.4％） |
調査項目 | | １生活についての意識 ２県の仕事に対する関心
３総合計画、総合戦略等における成果指標 |
| ・生物多様性への意識 ・自殺対策に関する意識
・社会資本整備に関する意識 ・景観に関する意識
・循環型社会形成に関する意識 ・県民幸福度に関する意識 |
≪ 令和３年度調査結果の特徴 ≫
１ 生活についての意識
（１）暮らし向き…「苦しくなっている」人の割合は35.9％
項目 | ２年度 | ３年度 | 特徴 |
楽になっている | 1.7% | 1.3%↓ | ２年ぶりに「苦しくなっている」が減少し、「同じようなもの」が増加。 |
同じようなもの | 53.3% | 58.6%↑ |
苦しくなっている | 40.3% | 35.9%↓ |
○苦しくなっている理由（回答は３つまで、上位３位）
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
給料や収益が増えない、又は減った | 58.9% | 53.4%↓ | △5.5ポイント |
預貯金が増えない、又は減った | 43.2% | 42.8%↓ | △0.4ポイント |
税金や保険料の支払いが減らない等 | 35.8% | 30.9%↓ | △4.9ポイント |
（２）日常生活の悩みや不安…「悩みや不安を感じている」人の割合は74.7％
項目 | ２年度 | ３年度 | 特徴 |
| 悩みや不安を感じている | 76.2% | 74.7% | △1.5ポイント。平成24年度（80.4%）をピークに、23年度以降11年連続で70%超。 |
○悩みや不安の内容（複数回答、上位５位）
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
自分や家族の健康 | 64.8% | 67.2%↑ | ＋2.4ポイント |
老後の生活設計 | 58.1% | 51.2%↓ | △6.9ポイント |
今後の生活費の見通し | 49.0% | 45.9%↓ | △3.1ポイント |
自分や家族の生活上の問題 | 39.0% | 40.1%↑ | ＋1.1ポイント |
台風や地震などの災害 | 36.4% | 28.5%↓ | △7.9ポイント |
（３）静岡県の住みよさ…「住みよいと思う」人の割合は、89.5％
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 静岡県は住みよいと思う人 | 90.2% | 89.5％↓ | △0.7ポイント |
○住みよいと思う理由（回答は３つまで、上位３位）
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 気候が温暖で、自然が豊かだから | 80.8% | 84.7↑ | +3.9ポイント |
| 生まれ育ったところだから | 52.3% | 54.0↑ | +1.7ポイント |
| 農林水産物が豊富で、豊かな食生活を送れるから | 20.5% | 20.6↑ | +0.1ポイント |
２ 県の仕事に対する関心
（１）県政への関心度…「県政に関心がある」人の割合は、64.5％
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 県政に関心がある人 | 64.7% | 64.5%↓ | △0.2ポイント |
| 県政に関心がない人 | 29.6% | 30.0%↑ | ＋0.4ポイント |
○県政に関心がある理由（上位３位）
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 自分の生活に関係がある | 47.6% | 49.1%↑ | ＋1.5ポイント |
| 静岡県に愛着がある | 16.2% | 18.1%↑ | +1.9ポイント |
| 新聞やテレビなどでよく見聞きする | 10.7% | 12.7%↑ | +2.0ポイント |
○県政に関心がない理由（上位３位）
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 県政はわかりにくいから | 30.8% | 29.6%↓ | △1.2ポイント |
| 自分の生活に関係がないから | 16.7% | 19.4%↑ | +2.7ポイント |
| 意見が反映されないから | 13.4% | 17.3%↑ | +3.9ポイント |
（２）行政機関への意見や要望、不満…「県へ意見や要望等を伝えた」人の割合は、10.9％
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 県に意見等がある人のうち、伝えた人の割合 | 17.1% | 10.9%↓ | △6.2ポイント |
○伝達方法（複数回答、上位４位）
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 県庁等を訪問するなどし直接職員に伝えた | 27.5% | 32.7%↑ | ＋5.2ポイント |
| 電話をかけて伝えた | 25.0% | 18.8%↓ | △6.2ポイント |
| 町内会・自治会、地元の有力者などを通じて | 17.5% | 18.0%↑ | ＋0.5ポイント |
| 市役所・町役場・国の機関などを通じて | 25.0% | 15.9%↓ | △9.1ポイント |
○伝えなかった理由（上位３位）
項目 | ２年度 | ３年度 | 増減 |
| 伝えても無駄だと思ったから | 56.5% | 64.8%↑ | +8.3ポイント |
| 伝える方法を知らなかったから | 16.1% | 11.8%↓ | △4.3ポイント |
| 役所に意見を言いにくいイメージがあるから | 6.7% | 6.6%↓ | △0.1ポイント |
| 提供日 |
2021年9月14日 |
| 担 当 |
知事直轄組織 知事戦略局広聴広報課 |
| 連絡先 |
県民のこえ班 TEL 054-221-3232
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